裏の家も恐ろしい | 姑恐怖症

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引っ越して2日後くらいの話


出かけて昼頃帰宅すると

家が煙に包まれていた。


何事?!

と思うと

裏の家の庭から煙がもくもくと出ている


火事?!

と思ってひろしにきくと

「また何か燃やしてんだろ、困ったな」

みたいな感じで言ってきた。


何を呑気なこといってんだ!


幸い洗濯物は干してなかったのでセーフ!


と思いきや


新しい家は何かの法律で24時間換気システム(要するに、24時間回ってる換気扇と新鮮な空気を取り入れる為の吸気口)が付いてて


新鮮な空気どころか

煙取り入れちゃってんですけど!!


わーってなって

急いで吸気口閉じて

換気扇止めた。


家中煙い。
家中臭い。


はー


まじ勘弁して。


旦那もキレてて

旦那「そりゃ、○○ちゃんも文句言うわ!なんなんだよ!」


どうやら裏の家はよく庭でごみを燃やすらしい。

反対側の隣の家に娘さんが住んでた頃(旦那と同じ年くらい)

その娘さんが煙の文句を裏の家に言ったことがあったらしい。


よし子は平然と「○○ちゃん(隣の娘さん)が文句言ったとき、裏の奥さん怒ってたのよ~、○○さん(うちの苗字)に言われるならわかるけど、○○さんが(うちの苗字)、何も言わないのに二軒隣に言われるなんて!って。あはは~」


はあ?

この人何言ってんの。

てか裏の家の奴もどうかしてるわ。


旦那「言うのが普通なんだよ!言わなきゃわかんないんだから!」

ひろし「困るから言ったほうがいいよなぁ」

よし子「言わなくていいよ~!おじさんとおばさんの代が終われば燃やさないから~!言っちゃだめ!」



なんと、隣の人が死ぬのを待てと?


もう、意味わかんない。

よし子「○○さん(裏の家)はここに長く住んでるんだから、わたしたちのこと後から来たくせに、って思ってるんだから!」


裏の家はどうやら大工らしくて

よし子は裏の家に怯えてて家を建てるときも工務店には頼んじゃだめ!○○さんになんて思われるか!

とか言ってた。

旦那家だって40年ここに住んでるのに。


田舎はそうゆうもんなのか?

田舎っていってもそんな田舎でもないし、住宅地だけど、うちがある周辺は新しく人が入ってくる感じじゃないのは確か。


めんどくさい所に来てしまった、と思った。


わたしは黙ってた。


旦那「これは公害なの!公害!住んでる年数なんて関係ねんだよ!」

と言ってイライラして出ていってしまった。

よし子「そんなこと知っててここに家建てたんだと思ってたけどね!」





わたしがいるのにそれ、言うか?


知らねーし!言えよ!



はーもーやだ。

引っ越して2日でもう既に嫌だった。いや、1日目でも嫌だった(笑)


しかも、裏の家は風呂を何かを燃やして沸かしている。

煙突があって、そこから毎日黒い煙がもくもくと出る。

それがうちのベランダを直撃する。

だからそいつが風呂を沸かす前に洗濯物を取り込まなければならない。

4時半とか5時とか。

だからうっかり午後出かけちゃって遅くなっちゃうとアウト。

庭で大量にゴミを燃やすところを見ると、薪を燃やしてるとは思えない。


だから、毎日家の外は煙臭い。

最悪。

ほんと最悪。

信じらんない。


ここはほんとに先進国なのか?



わたしは市役所に電話しました。

「隣の家が庭で何かを燃やしていて凄い煙なんですけど、わたし、引っ越してきたばかりでわからないんですが、こちらの市は、家庭で何かを燃やしてもいいんですか?」

市役所職員「家庭で燃やすときは特定の炉を使用して、市役所から許可が必要なんですが、、、あと、落ち葉でしたら、近隣に迷惑にならないように風向きなどを考慮して頂ければ可能なんですが、、、」

わたし「落ち葉レベルの煙じゃないんですけど(つーか、落ち葉の季節じゃねーし)」

市役所職員「では、今からそのお宅に私伺いますね。」

わたし「お願いします。」


結果、市役所の人が言ってくれて煙は収まりました。


こんな簡単なことを放置してるこの辺の住民てどうかしてるわ。


これ以来我が家の24時間換気システムは無用のものとなりました。

シックハウス症候群とかにならない為に法律で定められて付けなきゃいけないのに、家の外の空気は新鮮じゃないんですよ。

金返せ。

でも、風呂の煙も締め切ってても微妙にはいってくんだよね。。。

わたしは小児喘息だったので、息子が心配。

はー、こんな家に住んでごめん。息子よ。

はやく引っ越したい。


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