おざす。Atomです。

 

はやくもネタ切れぎみです。

「観た映画」のレビューならいくらでもできるんだけど、

「面白かった映画」のレビューとなるとやっぱり難しいっすね。

 

今回は『ゾンビランド(2009)』

 

 

 

あらすじ

 

謎の新型ウイルスに感染した者がゾンビと化し、そのウイルスは爆発感染を引き起こし、猛烈な勢いで全世界へと広まっていった。

それから数か月、地球上は人食いゾンビで埋め尽くされ、人類はほぼ絶滅状態となった。アメリカに住む人間の大半もこのウイルスに感染し、アメリカはまさに「ゾンビランド」となっていた。

大学生のコロンバスは、テキサス州ガーランドでも数少ない生き残りの1人だった。臆病で胃腸が弱く、引きこもりで友達もいないネットゲームおたくの彼は「ゾンビの世界で生き残るための32のルール」を作り、それを慎重に実践して生き延びてきた。

彼は両親の住むオハイオ州コロンバスへと向かう旅の途中、屈強な腕力と抜群の射撃テクニックでゾンビ地獄を生き延びてきたワイルドな男タラハシーと出会い、彼の車に同乗させてもらう。タラハシーは過去の辛い経験からゾンビを心底憎み、それらを駆逐することに異様なまでの執念を抱いていた。

 

タラハシーが好物の菓子トゥインキーを探している最中、2人は廃墟と化した大型スーパーで、迫りくるゾンビ軍団を倒しながら、ウィチタとリトル・ロックと名乗る姉妹と出会う

。プロの詐欺師だった彼女たちは、妹のリトル・ロックがゾンビに噛まれたと偽って、一度はコロンバスとタラハシーの武器と車を奪い逃亡するが、やがて安全のためにお互いの必要性を感じ、行動を共にすることになる。(Wikipediaより)

 

 

 

 

 

名前の通り、ゾンビものです。

ただ、ホラーではなくコメディです。

 

ゾンビ系ダメな人でも観れると思いますが、多少のグロシーンありますのでご注意。

あと、R15指定ですたしか。

 

主演は僕の大好きなジェシー・アイゼンバーグ

それから相棒のタラハシーは、ウディ・ハレルソンが演じています。

この2人だけ見ると『グランド・イリュージョン』を思い出します。

 

このタラハシーが、トゥインキーがめちゃくちゃ好きって設定なんだけど、

映画だと少ししか映らないし、お菓子ってのがわかるくらいしか見えなかったから、調べてみました。

 

 

バチゴリにキュートなお菓子でした。

 

アメリカではそれはもうメジャーな商品らしく、油まみれの激甘スポンジに、これまた激甘なクリームが入っているらしい。

現地では、甘すぎて「一生腐らない」なんて都市伝説もあるみたい。

 

もしかしたら、そんな都市伝説のジョークとして、文明が崩壊した世界にわざわざ「トゥインキー」を登場させたのかも。

 

 

それから、この映画には『ゴーストバスターズ」で有名なビル・マーレイが出演してします。

とても以外な役で登場するので、興味がある方は作中で探してみてください。

(探さなくても見つかります)

 

 

一人で観ても、複数人で観ても楽しめる作品です。

是非。