おざすー。Atomです。
前回の続きです。
『バック・トゥ・ザ・フューチャーⅡ(1989)』
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1955年から1985年に帰還したマーティ・マクフライの目の前に、突然エメット・ブラウン博士(通称ドク)がデロリアンで現れた。
未来においてマーティの息子がトラブルを起こすことが判明したという。それを回避するため、マーティとドクは彼のガールフレンド、ジェニファー共々30年後(=2015年10月21日)の未来にタイムトラベルするが、デロリアンが空中に炎の軌跡を残して消える瞬間を、ビフ・タネンが目撃していた。
2015年に着いたマーティは、将来的にジェニファーと結婚することと、彼女と自分の息子(マーティ・マクフライJr.)がビフの孫であるグリフの言いなりになった挙句に窃盗容疑で捕まり、マクフライ家の家族崩壊を引き起こしてしまうことを知る。(Wikipediaより)
バック・トゥ・ザ・フューチャー(BTTF)シリーズのPartⅡです。
前回1955年から1985年に帰還したマーティが、落ち着く暇もなく2015年にタイムトラベルします。
一番好きな話です。
以下、少しネタバレ
2015年、マーティの息子はどうしようもないボンクラに育っています。
これから息子起こす、家庭崩壊の原因になった事件を、マーティが息子になりすましてなんとか未然に防ぐことに成功。
このシーンは有名ですね。マーティがホバーボードで華麗に舞います。
解決後、マーティは骨董品屋で1950~2000年のスポーツ名鑑を見つけてしまいます。
そりゃ、もって帰るよね。宝くじの結果とかが王道だけど、今回はスポーツ名鑑。
で、誰かに止められるよね。今回はドク。「金儲けの為にタイムマシンを作ったんじゃない」っつって、マーティは渋々スポーツ名鑑を捨てるわけです。
こっそりその場面をみていた、元いじめっ子のビフ・タネン。(2015年ではもうおじいちゃん)
マーティ達の隙をついて、デロリアンを盗み1955年の自分にスポーツ名鑑を渡します。
何も知らず1985年に帰るマーティ一行。
家に帰ると、そこには自分の家族がいない!
ってことで、元の時間軸にもどすため奮闘するわけです。
もう、ビフがね、どの時代にいってももれなく居る。
ちなみにこのビフ・タネンのモデルは、若かりし頃のトランプ大統領らしい。
このPartⅡの舞台2015年は、ちょうどBTTF公開30周年だったんだけど、
ホバークラフト付きのデロリアンが発売されたり(もちろん飛べない)、ホバーボードが実際に開発されたり(これは少し飛んでた)、自動で靴紐がしまる靴が出てきたり、マーティとドクが20数年ぶりに対談したり・・
かなりお祭り状態でした。
とにかく2015年ってのはBTTFファンにとってはかなり盛り上がった年なんじゃないでしょうか。
30年たっても色褪せない映画。
いよいよ次回、PartⅢで完結です!
地上波放送時の予告とCM見つけました。