前回のブログで、覚せい剤の密輸が、仕出国も運び屋の国籍も多様化しているというお話をしましたが、実際にはどのように密輸されているのでしょうか。

この密輸の方法も、近年、様変わりしていると言われています。

従来のような、船に多量の覚せい剤を積み込んで一度に密輸するという方法だけでなく、小口化していることも特徴の一つです。

スーツケースを二重底に加工して持ち込む、筒形の資材の内部にはめ込む、またカプセルなどに入れて小分けにして飲み込む、という方法が摘発されることも少なくありません。

この飲み込んで密輸する方法は、体内から排出されなかった場合などには、生命に関わる、非常に危険な方法ということができます。

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覚せい剤の密輸は、運び屋の年齢や国籍も多様化していると同時に、仕出国も多様化しています。

昨年、日本に密輸入された覚せい剤の仕出国は、アフリカからガーナ、カメルーン、ガンビア、ケニア等15 か国、
欧州からイギリス、オランダ、ドイツ等8 か国、
中東・アジアからトルコ、中国、カンボジア等11 か国、
北米・中南米から4 か国の、計38 か国に上りました。

その中でも、初めて摘発された国が8 か国でした。
また、平成19 年にはいずれも0 件であったアフリカから44 件、欧州から39 件と、急増しました。
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先週の第1回目に続き、今日から再び、身近に起こりうる覚せい剤事件の現状について解説したいと思います。

前回、昨年の覚せい剤密輸の摘発件数が、平成に入って以降、過去最多となったニュースをお伝えしました。

では、覚せい剤は、外国からどのようにして国内に持ち込まれるのでしょうか。

表題にもあげていますが、近年多いのが、「旅行費用を出す」などと持ち掛けて勧誘した運び屋を使い、飛行機で海外から持ち込む手口です。
この「運び屋」を使う手口は、昨年の密輸件数の81.2パーセントを占めていました。

警察庁が、昨年1~11月に摘発した運び屋131人を分析した結果では、18~68歳と年齢層が幅広く、3割は女性だったとうことです。
また、国籍別では、日本とメキシコがそれぞれ16人で最多、イギリスが10人、アメリカが9人、ドイツが8人、ナイジェリア6人などと続いています。

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