D17にリンス療法、そしてD20の今日は初めての移植をしてきました、あともりです

D17のリンス療法のことは書こうと思いながらも、ちょっとした『いざこざ』があり、書けていないままに移植を迎えましたので、パスします

今日は14時半から移植の予定
移植2時間前に培養士さんに融解の状況を確認する電話をすることになっていました

仕事は午後有給にして、12時半に培養士さんに電話
「融解は順調に進んでいますので、予定通りクリニックにお越し下さい」
とりあえずは一安心

あともり一人でクリニックに行くつもりが、主人から電話が…
「(クリニック)行けることになったから、僕も行く
」

主人とはクリニックで待ち合わせ
移植時間の30分前より尿を溜めるように指示されているので、14時に最後のお手洗いへ
移植20分前には受付するように言われていたので、14時10分受付

まずは採血

「移植が終わったらベッドサイドに主人を連れてきてもらえませんか
」

とお願いしたら、主人用のPHSを貸し出していただきました
次は培養士さんからの説明
男性の培養士さんでした
「採卵後の受精率は平均よりやや低かったですが、その後胚盤胞まで育った確率は受精率の低さをカバーし、更に上を行くようないい結果でした」
などなど、培養士さんならではの説明をしていただき、今回お迎えする受精卵のグレードやその妊娠率を写真を使って説明してくださいました
また受精卵と内膜の相性が一番だから、必ずしもグレードの高いものが妊娠に至るわけではないことも…
あともりからは
「着床はいつになりますか
」

「おりものに混ざって(受精卵が)出てしまうことは絶対にないですか
」

(↑ウトロゲスタン膣座薬してからおりもの(クリーム状の座薬)が異常な量なので…)
の質問を…
着床は、今日明日にでも…遅くても明後日(D22)には…
とのこと。
移植は子宮の奥から7ミリほどの位置にして、おりものは子宮けいかんから分泌されるものなので、大丈夫!
とのこと。
次は移植

すでに尿意を我慢しつつ、ベッドに案内されて内診と同じように下半身だけ脱ぎます
そして用意してある服を上に羽織って、準備完了

看護師さんに連れられて手術室へ

今日は女医のM澤先生

まず先生のエコー
「内膜8.6」
そして、どうもモニターを見ながら移植する位置の確認をされている様子
いよいよ移植

器具が入り洗浄
そして足元には先生と培養士さん
脇には看護師さん(?)がお腹の上から子宮あたりを強めのエコー
エコーをお腹に押し付けられ
「あぁ
トイレ行きたいのに…
」


と思っていたら移植完了

その後はそのまま体を横向きにして5分ほど安静
そして自分で歩いてベッドへ
30分ほど横になって安静
主人登場

採卵の時みたいに顔を見て涙が出ることもなく、普通におしゃべりしたりウトウトしてました

移植の時、部屋全体に行き渡るほどのはっきりと大きな声で、スタッフの方が何度も何度も繰り返し、あともりの診察券番号と名前を2人ペアで確認してくれていました

ことあるごとに何度も何度も…
取り違えのないように、すごく徹底されていて安心しました

