学校でのできごと その2
のつづき
そして先生の話を聞き終えると。。。
ある生徒が
”先生がこの件で眠れない日々をすごしたことを
クラスに代わってお詫び申し上げます。”
はい?
なんですと?
ぜんぜん意味わからんのですが。
だって、まさにこのお方がカンニングした当の生徒でございます。
ありえませんよ!
ホントよくもま~
ぬけぬけとこんなこと言えるわね
あなたはずかしくないの?
そして、もう一人のカンニングした生徒は
となりの生徒とペラペラしゃべってる。
気にしてる様子ナシ。ですな。
あなたたちの良心はいずこへ~?
そして、なんと
そのカンニングした生徒が
”まじめに受けて成果を発揮できなかったという生徒は再テストのチャンスを上げます。”
という先生の言葉をうけて再テストの申し出をしてきた。
お~い。
きみ、まじめに受けたわけじゃなかったでしょ。
なんで?再テストする必要があるわけ?
私の中に怒りとフラストレーションと彼女たちに対する不信感が
むくむくとわいてきたのでした。
それから人間の可能性を信じる私の葛藤が始まりました。
学校でのできごと Realization に続く。