3Dアートペンで遊んでみた!! | 天体アトリエ

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CGの仕事を本業にする予定Si-non(しーのん)がイラストを中心に、その他では日常やゲームなどを綴ってます。

どもばんわー!! Si-nonです!!

 

いよいよ2017年という幸福な魔法が解け始めていますね……

どんどん絶望という現実が見えてくるかな?

 

本日は、3Dアートペンを紹介します!!

 

きょーだいさんが最近ゲームばかりで全然勉強しないということで

親が買ったクリスマスプレゼントなんですねw

(実は、私や親がやりたいからだったりもするw)

 

この3Dアートペンはワイヤー状になっている樹脂(以下「フィラメント」)を

専用のペンに差し込んで、ペンの中で溶かして先から出てくる樹脂で

自由自在に立体的に描けるといった

画期的なモデリングペンとなっております

 

実際に使ってみると

遊ぶまでの準備に時間がかかりますね(^▽^;)

 

1ペンをACアダプターに接続する

2適温になるまで待つ(だいたい180℃~210℃でかかる時間は1分くらい)

3次にフィラメントをペンにセットして出力ボタンで飲み込ませます(30~40秒くらい)

4ペン先から溶けた樹脂が出てきたら遊べます

 

※先端部分は絶対に熱いので触らないでね

 

 

描く際は動画を見ると紙の上から描いてる人もいますが

試しにコピー用紙の上でやったら紙がくっついちゃって破けてしまいましたねw

なのであらかじめ用意されている樹脂のプレートの上でやりましょう

 

ガチでやるなら設計図の上にプレートを敷いてやると上手く描けます

 

 

最初はコントロールがあまりにも難しく

溶けた樹脂がペン先にうねってしまって上手く描けないことが多くて

ゴミばかり出してしまいましたねw

 

樹脂が出てくるスピードも4段階あるんですけど

これも上手く使い分けると効率よくできますね

 

骨組みを作るときは遅めにして

面を作るときは早くするとかね

 

縦にビヨーンって伸ばしていく描画方法もありますけど

未だにあれを使いこなすのは難しい……

 

基本的に平面的に1面ずつ作ってパーツができたら

接着させるために一回塗ってからパーツを組み合わせる方がいいです

 

 

あと、色を変えるときは出力ボタンの上にある巻き戻しボタンで

フィラメントを自動的にゆっくり戻してくれます

 

後に準備工程の3,4をやればできます

 

新たに色を変えてから描き始めるとき

最初はちょっとだけ変える前の色が出てきて

だんだん変えた後の色に変わっていくので

気をつけてください

 

フィラメント変えたてのグラデーションがきれいだったので

もしかしたら何かに使えるかも

 

一旦描くのをやめるときはフィラメントつけたまま放置すると

中に溜まってる樹脂がゆっくり漏れてしまいますので

ちょっともったいなさを感じました

この辺はどうか改善してほしいです

 

※数分すると安全装置が発動してスリープモードになります

 

 

実際に作った作品がこちらです

3日間のずっと忙しくちょっとずつ進めて

5時間くらいでなんとか仕上がりました!!

 

 

 

 

 

 

私の家に届いた3Dアートペンはこちらになります

面白いのでぜひ買ってみてください!!

 

 

 

 

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました、Si-you!!