おはようございます🌞
健康管理士KAZUです😀
今回は、ミネラルについて説明します。
ミネラルとは、体に存在する元素のうち、酸素、炭素、水素、窒素以外のものを指します。
体重に占めるミネラルの割合は約5%であり、残り約95%は炭水化物、 タンパク質、脂質、水などの有機化合物の成分である酸素、炭素、水素、窒素が占めます。
ミネラルは体内で合成できないので、食事から摂取しなければなりません。
また、尿や汗によって、日々一定量が排せつされているため、欠乏症を起こしやすいです。
ミネラルの摂取が不足した場合は排せつを抑制し、過剰に摂取した場合は排せつを促進するように腸や腎臓が調節していますが、過剰摂取が長期にわたれば過剰症を起こす可能性もあります。
そして、日本人の食事摂取基準 (2020年版)では、体内の量が多いものを[多量ミネラル]、少ないものを[微量ミネラル]に分類しています。



今回は以上です。