おはようございます🌞

健康管理士KAZUです😀


今回は、そのほかの健康診断と新たなメタボリックシンドロームの基準について説明します。


(1)自治体健診


従来は自治体で行われていた自治体検診の基本健診は、医療保険者 (健康保険組合、共済組合、国民健康保険組合、全国健康保険協会)が実施する特定健康診査とその後の特定保健指導になりました。


ただし、基本健診以外のがん検診や骨粗しょう症検診などは、従来通り各自治体で行われています。


しかしながら、この自治体健診は各市町村によって異なり、無料健診が廃止されている所も存在します。


そのため、詳細は最寄りの市町村窓口に問い合わせをし、確認するといいと思います。


(2)人間ドック


定期的な健康チェックのシステムとして、人間ドックを利用する方法があります。


人間ドックの特徴は、検査項目が豊富な点です。


従って、いくつもの検査によって健康状態を多方面から総合的に判定することができます。


生活習慣病のように様々な要因が複雑に絡み合っている病気は、検査項目が多いほど発見できる確率が上がるといえます。


また、人間ドックでは、自覚症状が現れないうちに生活習慣病を発見し、異常があれば 経過観察や専門医の紹介を行うなど総合的な健康管理ができます。


現在では、人間ドックの受診者が増え、日本人間ドック学会や日本総合健診医学会などにより、全国どこの施設でも受けられまする[基準検査項目]が設定されています。


施設によっては高度な検査(マンモグラフィー、ヘリカルCTなど)が受けられるようになり、病気の早期発見につながっています。


1)人間ドックの種類


[1日人間ドック]


コンピューターによる自動化総合健診システムで、検査が約3~5時間ほどで終了します。


検査項目が他のコースに比べて少ないですが、重要な検査はしっかりと行われます。


日帰りでできるため、多忙な人でも気軽に受けられるのがメリットです。


[2日人間ドック]


1泊2日のコースです。


1週間人間ドックよりも検査項目は少ないですが、生活習慣病に関しての検査は見劣りしない内容となっています。


[1週間人間ドック]


5日〜1週間かけてじっくり検査を行うコースです。


検査項目が非常に豊富で、各科の専門医からきめ細やかな診断や指導を受けることができます。


検査を受ける期間中は入院が必要ですが、1日中検査を受けているわけではないため余裕があり、心身の保養を兼ねて受ける人も多いです。


このほか、一般の外来患者と混じってドック健診を行う通院ドック や外来ドックも行われています。


検査内容もある程度制限されますが、希望する場合は病院や検査機関に問い合わせてみるとよいと思います。


2)専門ドック


人間ドックでは、生活習慣病などに関する総合的なチェックができます。

 

しかし、専門的な精密検査を行うものではないため、病気によっては不得意な領域があります。


特定の病気を詳しく調べて欲しいという場合は、臓器別、疾患別に 専門ドックを受診することをお勧めします。


脳ドック、肺ドック、心臓ドック、 肥満ドック、骨ドック、動脈硬化ドック、レディースドック、前立腺ドック、感覚器ドックなど、病院(施設)により、種々のユニークな専門ドックが開設されています。


今回は以上です。

みなさん、今日も良い1日を!😀


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