おはようございます🌞

健康管理士KAZUです!😀


今回も引き続き死因別上位について説明します。


4]肺炎


2018年の肺炎による死亡数は9万4661人で、全死亡数の6.9%を占めています。


肺炎は、1900年代初期には、死因の第1位を占めていましたが、1950年頃から急速に低下しました。


しかし、1980年頃から再び上昇傾向にあり、現在は死因の第5位となっています。


特に80歳以上では死亡率が高くなっています。



5]糖尿病

わが国の2018年の糖尿病死亡率は 11.4(人口10万対)であります。

糖尿病は死亡原因の上位ではないですが、脳卒中や虚血性心疾患などの危険因子です。

また、症状が現れた時には、すでに病状が進行した状態となっていることもあり、合併症が重大な問題となっています。

透析導入の原因疾患として糖尿病は第1位です。

また、患者調査によると、2017年の糖尿病総患者数は、男性184万8000人、女性144万2000人であり、男女ともに増加しています。


6]高血圧

高血圧は40歳代後半から急激に上昇しており、若年期からの生活習慣の影響が壮年期に高血圧性疾患として現れていると考えられます。

高血圧は、それ自体ではほとんど 自覚症状がな、血圧を測定することによって分かり、指導を受けることで初めて治療に結び付くことが多いです。

生活習慣病の改善を普及啓発していく中で、高血圧の有病者の推移に注目していく必要があります。
また、患者調査によると、2017年の高血圧性疾患の総患者数は、男性431万3000人、女性564万3000人であり、男女ともに横ばいとなっています。


7]脂質異常症

日本動脈硬化学会[動脈硬化性疾患予防ガイドライン2007年版]において、従来の高脂血症という疾患名が脂質異常症に改められました。

脂質異常症も高血圧と同様にそれ自体ではほとんど自覚症状がなく、検診などで検査を受けることによって、初めて治療に結び付くことが多いです。

また、患者調査によると、2017年の脂質異常症の総患者数は、男性 63万9000人、女性156万5000人であり、男女ともに増加しています。


今回は以上です。
みなさん、今日も良い1日を!😀


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