おはようございます!☀

健康管理士KAZUです!😀


今回は、脂肪肝について説明しますね。


◎脂肪肝とは


本来、正常な肝臓は2~4%の脂肪を含んでいますが、肝臓に脂肪が異常に蓄積し、30%を超えた状態を脂肪肝といいます。



◎脂肪肝の原因

アルコールの過剰摂取が原因の[アルコール性脂肪肝]とアルコール摂取量が少ないのに脂肪肝となってしまう[非アルコール性脂肪肝]があります。


●アルコール性脂肪肝

肝臓の働きが低下している時、アルコール代謝を優先して、脂肪の代謝が十分にできなくなるために肝細胞に脂肪がたまります。

●非アルコール性脂肪肝

近年、アルコールの常飲がなく、主に過食や肥満、運動不足、糖尿病、脂質異常症などが原因で脂肪肝になる人が増加しています。




●肝機能検査の数値

○ALT(GPT)

肝臓に多く含まれる酵素です。

幹細胞が破壊されると血液中に漏れ出すため、数値が高いと脂肪肝を引き起こしていると考えられます。

一般的な基準値は10~30u/Lで5~16u/Lが理想値です。

○AST(GOT)

肝臓や筋肉に多く含まれる酵素です。

ALT(GPT)の数値と比較しながら、肝機能の状態を推察することができます。

一般的な基準値は10~30u/Lで5~16u/Lが理想値です。

○γ-GTP

肝臓に含まれるアルコールの影響を受けやすい酵素です。

ALT(GPT)とAST(GOT)とともに、アルコール性肝障害の診断の目安になります。

◎脂肪肝の症状

自覚症状はあまり見られません。

なんとなく体がだるい、疲れやすい、吐き気がする、右脇腹が張るなどの症状が現れる場合もありますが、苦痛がないことが多いです。

進行すると、食欲不振、全身の倦怠感、上腹部の痛みなどが現れるようになります。

脂肪肝を放っておくと肝炎、肝硬変になり、さらに悪化すると肝臓がんに進むことがあります。

今回は、以上です。

皆さん。

今日も楽しい1日を!😀

では、また!😁


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