おはようございます!☀

健康管理士KAZUです!😀


今回からは、動脈硬化について説明しますね。


◎動脈硬化とは?


動脈は、心臓から全身に送り出される血液が通る血管です。


健康な動脈の壁はしなやかで表面の内膜は平滑です。


各種の危険因子によって内膜にコレステロールなどがたまって厚くなる。


厚くなった部分をプラーク(粥腫·じゅくしゅ)といい、内腔が狭くなったり、壁が硬くなったり、表面が平滑でなくなる。


このような状態を[動脈硬化]といい、特にプラークができるタイプを粥状動脈硬化(アテローム硬化)といいます。


動脈硬化が進行すると、流れる血液が減少したり、プラークが破裂して血管が閉塞するなど、重大な合併症(脳卒中や虚血性心疾患など)が突然現れることがあります。


動脈硬化は脳心血管病の病態そのものといえます。





※動脈硬化のメカニズム!

[内臓肥満、脂質異常症、高血圧、高血糖などにより、動脈の内皮細胞が傷つく。]
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[活性酸素により酸化されたLDL(コレステロール)が内膜に入り込む。それを処理するために白血球(マクロファージ)も内膜に入る。]
                           ⬇
[酸化LDLを取り込んだマクロファージが死んで、こぶ状のプラーク(粥腫)ができ、動脈壁が厚く盛り上がる。]              ⬇                             [プラークが破れると血栓ができ、梗塞が起きやすくなる。]

今回は、以上です。

皆さん。

今日も楽しい1日を!😀

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