おはようございます!
健康管理士KAZUです!
●骨格筋についてもう少し詳しく
骨格筋は見た目の美しさにも関わっています。
骨格筋量が増えると基礎代謝が上がり脂肪組織の減少が促されるため、身体が引き締まっていきます。
脂肪組織の体積は筋肉の約1.2倍と言われているため、同じ体重であっても脂肪組織が少なく筋肉量が多い体型の方が引き締まって見えるのです。
又、喜怒哀楽の表情をつくる表情筋も骨格筋です。
表情筋は数十種類あると言われていて、これらが衰えると表情が乏しくなったり、顔のシワやたるみにつながります。
例えば、眉の周辺にある前頭筋(ぜんとうきん)が衰えるとおでこにシワができます。
他には瞼を閉じる働きをしている眼輪筋(がんりんきん)は目元のシワ、頬の筋肉である大頬骨筋(だいきょうこつきん)は頬のたるみ、口の開閉をする口輪筋(こうりんきん)は口元のシワに影響します。
表情筋のトレーニングをすることで、衰えを防ぐことができます。

そして、美しい姿勢を保つためには抗重力筋という骨格筋が必要です。
抗重力筋とは、重力に負けないよう身体を支えている筋肉で、背中の広背筋(こうはいきん)と脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)、お腹の腹筋群、お尻の臀筋群(でんきんぐん)、太ももの前の大腿四頭筋、ふくらはぎの下腿三頭筋などが該当します。
これらの筋肉が互いに伸び縮みしながらバランスをとっています。
長時間一定の姿勢を続けると、抗重力筋が疲労してしまいます。
又、悪い姿勢を続けているとそれが癖になってしまい、バランスが崩れ身体が歪んで肩こりや腰痛の原因にもなります。
そのため、ストレッチなどで抗重力筋の緊張をほぐし、筋力トレーニングで衰えを防ぐことが大切ですね。
今回は、以上です。
そして、前前回の続きです!
マヨネーズで注意しないといけない事がもう一つあります。
それは[カロリーオフ]を売りにしている商品です。
[カロリーオフ]と言うと一見、体にいいように感じますが、どうやってカロリーオフになっているかということを考えなければなりません。
それは、[1グラム=9キロカロリー]と高カロリーである油の量を減らしていることです。
油の量を減らして、普通のマヨネーズと同じ容量にしているということは、油以外の何かがたくさん入っているということです。
[カロリーが少ない]ことは確かですが、カロリーオフのマヨネーズは、本当の意味でのマヨネーズではありません。
ラベルを見るとわかりますが、[サラダクリーミードレッシング]などと書いてあります。

つまり、[マヨネーズ風ドレッシング]に過ぎないのです。
本来、マヨネーズと名乗るためには、日本農林規格 (JAS )の規定にある条件をクリアしていなければなりません。

その定義には油脂の含有率も決まっていて、使用できる食品添加物の数も限られています。
ところが、[サラダクリーミードレッシング]はそうではありません。
食卓にはなじみ深いマヨネーズですが、よく見て選ぶ必要があるのです。
ちなみに安いレストランや惣菜店などのマカロニサラダやポテトサラダなどに、本物のマヨネーズは使われていません。
あれは、食品添加物だけで作られたと言っても過言ではないような化学物質の塊ですから、それを承知の上で、何を食べるのか選択してくださいね。
では、皆さん。
今日も1日楽しんでいきましょうね!😀
では、また!😁