福島第一原発の事故で、牛を処分して廃業した福島県相馬市の酪農家男性(50歳代)が「原発さえなければ」と書き残して自殺していたことが13日、わかったという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110614-00000091-yom-soci

原発事故でフィリピン人の奥さんと子供がフィリピンに帰り、家族を迎えに行くお金もなかったそうだ。

この男性は、「原発事故で全てを失った」と話していたそうだが、まさに、家族も仕事も失ってしまった。さらに避難区域ではなかったので補償も受けられない可能性が高かったそうだ。

この男性の家では代々酪農を続けてきた。それが原発の事故で全てを失ってしまった。まだ家族の支えがあれば何とかして頑張ろうと思うだろうが、家族がフィリピンに移住してしかも、日本に連れ帰るにも生活の基盤を失ってしまった。

フィリピンに移住する手も考えられなくはないが、ずっと先祖代々その地域で酪農をやってきたのだから、それも簡単ではないのだろう。

他にもお年寄りで家を無くして、しかもまともに歩けない人もいるようだ。

そういう人達にとっては今後が非常に大変になるだろう。

それでも何とか希望を持って頑張っていって欲しいものだ。

今苦しいのはどこの企業でも同じだし、今後さらに厳しくなる可能性もあるが、それでも何とかしようと思えば何かやりようは必ずあるはずだ。



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