コンビニご飯と入浴をすませ
のんびりしていたら
また病院から電話
数字が出なくなっているというので
娘と病院へ
姉たちふたりに連絡したけれど
「任せる」と返事
そんなものなの?
でも、娘と看取ることができてよかった
病室で待つように言われ
お医者さんが来てその時間
23時28分が死亡時刻になりました
それからまた待たされ
ともだちに連絡したら
葬儀社に連絡をしないと、と教えられ
電話をしたので、到着まで
1時間かかりました
病院から出て行くのを見送り
帰宅しました
やっと近所の療養病棟に移ったと安心して
4日
年齢を思えば、十分すぎるし、
これ以上望むのは欲なのだと思うけれど、
せっかく近くに来て
ずっとそこにいてよくなったのに
それがとても残念
翌日、31日金曜日
朝、葬儀場から電話があり
2時に来てくださいとのこと
11時に次姉がお弁当を買ってうちに来る
午後に長姉が来て
母に着せる洋服選びや
持って行くものを揃えたりして
やっと、ご飯が食べられると
席に着いたら
長姉がとんでもないことを言い出して
ご飯の味はさっぱりわからず
葬儀場の都合で3時になり
3人で歩いて行く
その話でたくさんのことが決まった
葬儀は8日土曜日に一日葬で
お預けするのに一日2万円かかる
病院の個室と同じ値段
10日近くこの葬儀会場にいるのに
面会に来れるのは1日1組だけ
それも前日予約が必要
2日前でもだめ
こんな葬儀場ってある?
同じ系列のところは、予約はあっても、
好きな時に誰でも逢えたのに
お金の話を決めて行く
なんでもお金が必要だとしみじみ思う
夕方、葬儀場を出て
お茶しようと思ったのに
カフェ難民になってしまい
解散しました
1日(土)
12時30分葬儀会場に行き
湯灌の儀 11万円
父の時は末期な水をあげて
お化粧してもらったくらい
以前、納棺師の仕事をドキュメントで
見たことがあったから
同じ感じだった
ひとつ違和感を感じたのは
地べたが冷たいところなのに
納棺師のひとは正座をして
流れを話してくれた
そこは、普通に立って話していいのでは、、
1時間ほどで終わり
2時に訪看さんが来てくださった
母のことを「かっこよかった」と
泣いてくれました
ありがとう
母の話だけでなく
わたしのグチにも相談にも乗ってくれて
LINEでのやり取りもしてくれた
姉たちと断絶していたので
頼りにしていました
甥が車で来てたので
送ってもらい帰宅
2日(日)
この日は雪模様の予報だったので
葬儀会場には行かずに
母の部屋の片付け
病院では涙も出なかったのに
部屋にいると、思い出と後悔がやってきて
泣きながら片付けをした
泣くのも供養と思って、、
3日(月)
療養型に転院が決まった時に
レンタルしていたものを、
この日に
引き上げてもらうことになっていた
レンタルのひとがきて話をしたら
亡くなったのを知らなかった
4ヶ月くらいのお付き合いのケアマネ、
情とか関係のなさそうな若いひとだから
仕方ないのかな
このケアマネの在り方にもひとこと
あるので、また別の機会に
ベッド脇の立ち上がり用
車椅子(室内用、外用)
エアマット
介護ベッド
テーブル
なるべく快適に暮らせるような部屋にしたのに
先月、粗大ゴミに3
つのチェストを出すことにしていたので、
その中を片付けていた
たくさんの写真、
母の書いていたものだけでなく、
もう18年くらい前に亡くなった
父の書いていた手帳も
別の綺麗な木箱に収まっていた
もっとそんな写真を見ながら
お喋りすればよかった
片付けながら、
ありがとう
と
ごめんね
と
どちらを多く言ったかな、、
これからは、
母もずっと言っていた
ありがとう、を言っていきたいな
ここまでが
亡くなってからの5日間
読み返すのがいやなので
誤字脱字があっても
今はこのままで
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