100歳の生きる力〜救急搬送 | 基本、ビーズ織りnote

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【箱は笑いで満たされた。】
改題

年明けはホームでする予定だった母が

ホームにインフルエンザのひとがでたと

大晦日に帰されてきた

そのとき、すでにぐったりしていて

トイレに連れて行くのもひと苦労

その夜には娘とふたりがかりで

やっとトイレに連れて行った

1月2日にうちで身内の新年会をやった

その夕方に母が発熱

そこから、寝たきりに

翌日お医者さんに来てもらったら

インフルエンザでした、、


姉たちはヘルパーさんを頼むようにと

言って来たけれど、

ストーマの取り替えも

ふつうのオムツの取り替えも出来たから

大丈夫と甘く考えていた


4日にベッドの上の母を動かそうとしたら

ぎくっと


これがぎっくり腰というものだと

すぐにわかりました

寝たきりのひとのおむつ替えは

わたしには無理でした

もう痛みでなにも出来なくなり

訪看さんやヘルパーさんを入れて

なんとか凌いで1週間

9日の日に

母の数値がとんでもなく低くなり

血圧が88/37

酸素量が89になり

お医者さんに来てもらい、

救急車を呼ぶように言われました

119番したら

救急車が出払っているので

戻り次第向かいます、と


その間にわたしが支度をして

15分ほどで救急車到着

救急車の中に運ばれて

酸素を流してもらううちに

いろいろな数字がよくなってきて

これだと入院は無理

病院に運んでも受診して家に戻ることになると


どこまで丈夫な100歳、、

親不孝な話だけれど

そのときはため息が出ちゃいました


遠くても良いので入院させてくれるところを

探してくれるように頼み

何軒も断られて

30分ほどしてやっと救急車が動き出した


探してくれた救急隊のかたたち、

受け入れてくれた病院に感謝感謝です


病院で診察検査に3時間

ぎっくり腰の痛みで長く座ってるのも辛かったぁ


と、先ずは

救急搬送までの話でした


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