20日の火曜日の夜明けに
一緒の部屋に寝ている娘の
何回か起き上がってる気配で眼があいた。
「熱がある」
このひとことで、
覚悟してそのまま部屋に閉じ込めた。
開店を待って
薬局で検査キットを購入。
陽性なら、
15分で印がでるとのことだったけれど、
15分待つ間もなく印が。
娘の症状は
高熱、咳、喉の痛み。
娘が部屋から出るたびに
遠出のときにだけしている
95JNマスクをして、
触ったところは除菌しまくり、
お箸、紙コップは使い捨て。
着替えた服はゴミ袋に入れて別に洗濯。
発熱の前日の夜まで
娘とは密な生活をしていたので
感染を覚悟。
一階の母のところにも行かず、
食事の支度もせずに、全部買ったもの。
発症後は
病院に連れて行くのに
狭いタクシーの空間に一緒にいたけれど、
あとは隔離状態。
いまは病院に行っても
ただ、薬をもらって10,000円。
だから、家でカロナールを飲んで
寝ているのがいい、と聞いてはいたけれど
肺炎になってないか心配で
簡易CTと点滴をしてもらった。
安心料と思えばね。
お支払いは娘。
点滴を待たずに先に帰宅したので
いくらかかったかは聞いてない。
どうせなるなら5類になるまえなら
よかったのに。
でも、連絡することもないし、
濃厚接触者の縛りもないので
それはよかったかな。
さて、次の問題は
29日の横アリ、米津玄師。
前日にグッズを買いに行こうと思っていたし、
当日は娘は会社をお休みする予定だった。
それなのに、
発券の通知が来たのに、
「今のうちにリセールしようかな」
なんて、娘が言い出した。
咳と息苦しさがまだ残っているらしい。
それを聞いたら、ここだけの話、
まめまめしく看病していた
モチベーションがだだ下がり。
そのときに作っていたのが
まえの記事のふたつの「POP SONG」。
無事にふたりで楽しく横アリに行かれるように
と祈って作ったので
「念が入ってる」ものとなったわけです。
あしたの午前中にもう一度
検査をしてみて
陰性になったら午後から出社するとのこと。
うつらうつらするのには気持ちの良いソファも
本気で寝るにはやはり辛い。
おかげで、この6日感の睡眠は浅かった。
それにしても、うちの98才、
自分のことは自分でするからと
言っていたとおりに、
ひとりでお寿司屋さんに出前を頼んで
食べたりしてる模様。
炊飯器でご飯は炊けるので
適当にやってるみたい。
これでまた変に自信がついちゃったかな。。
こういう非常事態に姉たちは来ない不思議。
でも、母も感染せずに済んで
それはほんとにひと安心。
ひとつわかったこと。
今までスーパーのその類いを食べたことが
なかったけれど、
ライフのお弁当は美味しかった。
近所のスーパーのものは、
お蕎麦もおにぎりもだめだめ。
ライフのお弁当、また利用しましょ

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