横浜能楽堂見学〜オトナの社会科見学① | 基本、ビーズ織りnote

基本、ビーズ織りnote

【箱は笑いで満たされた。】
改題

4月13日(木)晴れ

朝早くから紅葉坂、横浜能楽堂へ。

説明ガイド付きで

10時から1時間の能楽堂見学です。


能舞台





鏡板に描かれた松に加え

白梅が描かれているのが

横浜能楽堂の特徴。

その横にある小さな扉「切戸口」は

舞台への出入り口。

舞台側から見るとこんな感じ



橋掛かりと

遠近感を出すために大きさが違う

一ノ松から三ノ松


二階席にも行きました。

観客席を「見所」と呼びます。


屋根のてっぺんの鬼瓦に描かれているのは




横浜市のマークのハマの文字。

窓ガラスの模様にもありました。





能楽堂の裏側。

鰻の寝床のように長く

小さな部屋が連なっています。

楽器ごとに楽屋が分かれているそうです。



最後の部屋は
湿気を嫌う楽器のための部屋。




ともだちは幕を開ける体験をしました。





幕のそばにある大きな鏡。


当たり前だけれど

めちゃくちゃ綺麗でした。





無料の見学会は1ヶ月に一度

木曜日に行われていて

今回は募集人数20名を上回っていました。

申し込みはこちら



来年の1月から2年半をかけて

修理のため、閉館するそうです。

今の姿をみられるのはあと7ヶ月ちょっとです。




最後に地図を。

桜木町駅から山のほうへ徒歩12分。

若い頃、半年間毎日のぼった紅葉坂。

久々にのぼればお喋りしながら

のぼるのも一苦労。








ちなみに

掃部山公園、かもんやま と読みます。


海側のみなとみらい地区とは

まるで違う雰囲気の紅葉坂近辺。

これから近いうちにまた

2回、紅葉坂をのぼることになります。


ーーーーーーーー