10月2冊
治安の悪い川崎と、同じ川崎でもみんなの憧れ武蔵小杉、、こんな前提で話は進みます。
この前に読んだ「デルタの悲劇」はわたしの地元が舞台で、ヤンキーが多い地域と紹介されてました^^;今度のは題名からして川崎が舞台。いまはもうない廃墟の九龍城を模したゲームセンターやチネ、川崎大師など知った場所が出てきて、その扱いはディスるどころの話じゃない。
このひとの話のいくつかは気持ちよくだましてくれるので、その快感を求めて読んでましたが、これは。。
つまらないとか、読んで損したとかより、これが最後の本というのはファンとしてはちょっと淋しい。
そうなんです、残念なことに、今年の2月に急逝されてしまったのです。まだ41才。びっくり。がっくり。もう一冊、シリーズものの続きを書いて欲しかったなぁ。
読了日:10月12日 著者:浦賀和宏
単身赴任をしている主人公のもとに、妻が上司を殺したと連絡が、、
この作家さんは2冊目。題名は好み。話はすぐに忘れてしまいそうなものだけど、まだこのひとは読んでみようと思います。
読了日:10月21日 著者:伊岡瞬
こんなわかりやすい子供みたいな悪さの姉であるわけがない、どこでひっくり返してくれるのかと思いながら読んでいたので、盛り上がりのないまま終わったのにはびっくりがっかり。これじゃ、うちの姉のほうが遥かに悪い。
読了日:11月11日 著者:渡辺優
図書館の蔵書が1冊しかなくて、予約しては取り消しを2〜3回繰り返してやっと手元に届いた本。
待っていたほどの面白さはなかった。
このひとの本は2冊目かな。また題名の「面白そう」にだまされ、肩透かし。
読了日:11月22日 著者:詠坂 雄二
電気圧力鍋は今年買ったもので、群を抜いていちばんのお役立ち。
ならばあとはレシピを増やすだけ、と借りてみたが、まだ応用力のないわたしには圧力鍋の種類が違うとなかなか難しい。楽天スーパーセールで大きなサイズ(4〜5L)を買う予定。レシピの数で選ぼうと思います。