関内寄席 柳家小三治・柳家三三 親子会 | 基本、ビーズ織りnote

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【箱は笑いで満たされた。】
改題


1年前に行った池上本門寺の
春風亭一之輔師匠の高座、
滅多にしない夜のお出かけも
(飲み会除くウインク
この夜はとても楽しく、来年も行こう
と思っていた。
が、なんと同じ日の昼間に




昼間は横浜で、
夜は池上本門寺、、
とのダブルヘッダーはキツく
今回は親子会を取ってしまった。

だって、小三治師匠
再来週に80才だもの。
選んじゃうでしょ。

三三師匠は、小林賢太郎のファンだし(^^)
 

一之輔さんのときより
トーンがなお一層落ち着いてる客席。




2時から4時20分まで。
小三治さんのいるだけの力ってすごい。
存在感とかそんな力を入れた言葉じゃなく
緩やかな空気みたいな。

座って、お茶をのむ、
それだけで頬が緩んでくる。
それから客席に向かって

「元気?」

ひとことで笑いが起きる。
ファンはこのひとの間が好きなんだと
思います。


「横浜で夫婦で活躍してる」ひとの名前が
でてこない。
すぐにわかったので、教えてあげたかった。
竜童さんでしょ、って。
向田邦子さんのことは
「台湾の飛行機事故」と言われなかったら
わからなかったけど。
ま、そんならまくら?お喋り?が
印象としては噺と同じくらい。

大きな笑いじゃなく
あの場の空気を味わいに行くのかな、
小三治さんの高座は。




仲入りのときに港南台のともだちから
LINE。
いま、関内にいるからと、
桜木町で逢うことに。
関内にいるなら関内で逢えばよさそうなものを
わたしは野毛のお肉屋さんと
もち吉に行きたかったのですね(^^)

買い物をすませて、煌びやかなほうの
桜木町へ。


久しぶり、みなとみらいの夜景。



ともだちとも久しぶりだったので
一杯飲みたいところだけれど、
お腹を空かせて待つ人たちがいるので
20分ほどお茶をして別れました。





夜景とは無縁の地元では
令和元年最後の満月、コールドムーンが
光り輝いていました。


いまごろ、池上本門寺では
爆笑の渦だろうなと
残念に思いながら家に入りました。

今日で今年の落語は聴き納め。
来年もまたあの雰囲気の場所にも
爆笑の渦の中にも行きたいと思います。


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