旅行のスタイル~吉野ヶ里 | 基本、ビーズ織りnote

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【箱は笑いで満たされた。】
改題

旅行に行くときには、昼間は同じ行動をとって


ホテルは一人ずつ部屋を取るという友達がいる。


わたしは昼間は別行動で、夜、顔を合わせる感じ。


今回は、一緒にとったのは朝食だけ。



博多の目的が二日続きのzepp福岡のミクさんのライブで


わたしは例によりだたのお付添い。



博多に着いたとたんに分かれ


わたしは電車を乗り換えて佐賀へ。


高校時代にほんとにお世話になって


以来飲み友達、ベイスターズ友達になった恩師。


実家は湘南にあるが、


夫婦そろって佐賀大学赴任のために佐賀に移住している。



観光らしいものはここくらいしかないよ、というので


吉野ヶ里へ。



団地が立つ予定の土地を発掘調査したら


遺跡がじゃんじゃん出てきたので団地建設は中止になって


莫大な敷地が保存されることになった土地。


その調査からたずさわっていたが先生なので


当たり前だけど、まぁ、詳しい。


当時からこんな真面目に授業を受けていたらと


感じなくもない^^;




環濠という堀と言うか溝と言うか


それがぐるっと掘られているところは


偉い人の住宅があったんだろう





穴があいているところを線で結び


このくらいの柱でこのくらいの間隔だから


このくらいの家だろうとか





想像力が必要な学問。





でもいうことは現実的で


墳丘墓の写真を撮ってたら


「お墓だからね」




今の時代を


将来の人たちはどう想像するんだろうね


って言ったら


「映像が残っているからね」




ま、たしかに、・・ね。





当時もこのくらい真面目に授業を受けていたら・・・


でもね


先生が本を出すたびに贈ってくれていたんだけれど


わたしは小説しか読めない人間なので


人間、そうはかわらないものなのかも^^;




案内してもらって


ずっしりと重たい羊羹までお土産にもらっちゃいました。


「お母さんに」って。



そう、うちのお母さん、先生と結婚すると思っていたみたい。


それは先生には言わないけど。




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