日本民家園 | 基本、ビーズ織りnote

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【箱は笑いで満たされた。】
改題

順番を逆に更新してしまったが


岡本太郎美術館はオマケで、今日の目的地は日本民家園。


向ヶ丘遊園駅から徒歩で10分くらい。


いまは駅の名前にしか残っていないが


うちのほうからの幼稚園、小学校の遠足に


この遊園地に行くことが多かった。





向かう道にも緑が多く、いろいろな色があった。


ピンクのモモの花や


真っ赤なアカメ、紫のモクレンなど。




わかりにくいかな?車が通る道の脇にも


つくしがたくさん出ていた。




そして日本民家園。


ひとことでいえば、各地の古民家が集合している。


日本民家園wiki







家の中にも入ることが出来


たぶんボランティアだと思うけれど


説明をしてくれる方がいらっしゃる。


この家では囲炉裏に火をいれてあったのでちょこんとお邪魔してみた。




水車もまわっていた。


去年くらいまでは実際に使っていたとのこと。



水車内部



水車があるなら、お蕎麦も美味しいと思い


園内にあるおそばやさんへ。



どうして関東のおそばはお醤油のようなおつゆなんでしょう。


濃そうな見た目で食欲がわかないわたしは関東人・・。




桜は葉桜になっていたけれど


今が見ごろの花も多い。






家の中には、馬小屋もあるのに





どこもトイレは外。






穴が開いているところに水が流れるように


床が下がっているお風呂場。


考え方がとてもシンプル。






坂道を歩くのにちょうどよいお天気。


色とりどりの花、


鴬の声がよく聞こえ


道の先にはキジバトがいた。




坂を上ると突き当りに最後の古民家があらわれる。


裏には階段があり、床下に通じている。



表に回ってみると家の前に段差。




家の中はまわり舞台になっていた。




段差に座ってお芝居をみて


裏では役者が出入りしていたのでしょうね。


当時の写真も飾られてありました。





この先を行くと専修大学に出るので


また途中まで道を戻り、


岡本太郎美術館に向かうのです。


美術館と反対側は開けた場所になっていて


ブルートレインや機関車が置いてあり


その先にはプラネタリウムも。




乗ってみよ、沿ってみよというわけで


馬じゃないけど、一応乗ってみた^^;





ざっと古民家を見ただけだけど


ちゃんと理解していたら


昔の暮らしや家の工夫もわかったかな。


決まった時間に行くと


ボランティアの人がガイドをしてくれるそうです。




今まで


京都と浅草橋にしか住みたいと思わなかったけれど


この街は駅前に大きなスーパーもあるし


コメダ珈琲もあるし(^_^.)



普通の生活を営むうえで


京都より浅草橋より住みやすそうな街だと思いました。


住宅地だから、そりゃそうかてへてへ



そうそう、


頭にタケコプターをつけたお父さんがコメダ珈琲にいても


驚いてはいけません。


この近くにある藤子不二雄ミュージアム帰りのお父さんなのですタケコプター





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