日本民家園を出ると
背の高いセコイア杉が林立している。
池では蛙の泣き声。
その先の階段を上ったところに岡本太郎美術館がある。
階段の脇には人口の小川が流れ
はらはらと散っている桜の花びらも一緒に流れている。
美術館だけにその風景は計算されたものなんでしょうね。

上から見るとなにか全くわからないけれど
下に行ってよくみると
・・・・・・。
うーーん、なんだ?
鳥かなと思って
調べたら「女」という作品でした。
広場の突き当りにたつシンボルタワー「母の塔」
わたしだって小柄に見えるくらいおっきい。
美術館の中に入ると
写真コーナーがあったので
顔色の悪い岡本太郎と
太陽の塔と友達のように一枚。
顔色の悪い岡本太郎に隠れてもう一枚。
おちゃめな友達は太陽の塔から顔を出す。
静かな美術館で大笑い
人生初のガチャガチャをやる。
「岡本太郎アートピースコレクション」のカプセルフィギュア。
狙いはもちろん「太陽の塔」だったんだけど
クジ運が悪いからでるわけもなく・・
出てきたのは
「若い太陽の塔」というものだそう。
美術館の中に入ったといっても
ショップまでは入館料がいらないので
わたしがここでお金を落としたのはこの300円だけ。
無料で岡本太郎を感じることが出来る美術館なのでした。