京都観光②曼殊院 | 基本、ビーズ織りnote

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【箱は笑いで満たされた。】
改題

日曜日の朝、


起きてすぐにホテルの窓から外を見たら




雪が積もってる!


天気予報で雪って言ってたっけ?



この日は


娘は大阪に友達に逢いに行くので別行動。


娘を見送りわたしもバスで曼殊院へ向かう。


バスの車窓から


雪がある山が見える街っていいね


なんて、呑気に写真を撮る。






市街から離れること20分くらい。


「一乗寺清水町」で下車。


え?


誰も降りない・・・。


人が多いといやだけど


いなきゃいないで不安にもなる。



曼殊院に向かう道、


だんだん雪が増えてきた。





ほっひょーと心では思いながら


大丈夫、滑り止め買ってきたからと装着。


靴の中にはカイロ。





歩き出す。


雪はなお激しくなる。








母と娘らしい二人が玄関先で雪だるまを作っていた。


可愛い顔なので撮らせてもらう。




で、進む。




人がいない。


雪の降りはなお一層強くなる。



勅使門に着いた。






通用門に行く。










曼殊院庭園。


<水の流れを表す白砂の中央に


「鶴島」「亀島」の2つの島が浮かぶ構図>


との説明。



亀も






鶴も





雪に埋もれていた。







圧倒的な素晴らしい景色に


思わず、畳に正座をして眺めてしまった。


音一つしない。


静謐、という言葉を思い出した。









通りかかった曼殊院の人にお願いして一枚。




鶴島というのは巷間言われていることと違って・・


という説明をしてくださったのに


なにも頭に入っていなかった。ばかばか。




この日、


雪の金閣寺がyoutubeに載ったらしいが


わたしにはこの庭がいちばん。



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