私は自分の体が健康だと信じていました。
昨年末から、難聴、吐き気、眩暈などの症状が出ました。病院が嫌いなのと、症状が落ち着いてたりしてたので放置していました。(たぶん二日酔いの延長程度に考えていました。)
最近、凄い吐き気と眩暈の為,イヤイヤ病院に行きました。
父親が37歳の時に脳梗塞になったため、脳だろうと考え脳神経外科を受診しました。採血をして、レントゲンとCTスキャンで頭を撮影され、勝負は写真判定に持ち込まれました。
「父親も脳梗塞になったのでその線ですよね?」「まだ倒れてないから薬で良くなるんですよね!?」と一方的に要求しました。
私と同年代位の医師は「血圧が少し高いけど、脳は問題ないです。あと尿酸値が高いです。」との事。「あっ、あと勝手に喋りすぎ」と捨て台詞。
私はすっかり安心して、小躍りをしながら帰宅しました。
数日後、区役所に書類を取りに行った際、いきなり耳がステレオからモノラルになってしまい、激しい眩暈に襲われました。フラフラではなく、世界が回転している感じでした。「こりゃ、切れた。」と思い家人と息子に永訣の言葉を残さなかった事を後悔していました。
立つ事もできずに、ベンチに座り込む事数分(だったと思う。)だんだん眩暈もなくなり、音もステレオに戻りました。しかし、なんだか恐ろしくなり、今度は同じ病院の内科を受診しましたが、「疲れではないでしょうか?」と言われ、一応、耳鼻科を受診することを勧められました。
後日近くの耳鼻科に行きました。
今までの症状をありのまま話し聴力の検査をしました。医師が検査結果をみると、「あーここでは診察はできませんねー。紹介状を書くので〇〇病院で診てもらって下さい。」
この時にものすごいイヤな予感がしました。
怖くなってすぐに、紹介状に書かれた病院に向かいました。受付を済ませ順番を呼ばれると、最初に病院に行った時の勢いは無く、白洲に引き出された罪人のように神妙にしました。
医師は紹介状を読むと、では検査しましょうと、看護婦同伴で色々な検査をしました。検査が終わり、再び医師の元に戻ると、今度は裁判で判決を聞くように背筋を伸ばして罪状じゃなかった、病名を聞きました。「〇〇病だと思われます。」と聞いた事の無い病名を告げられました。「とりあえず薬だすから来週きてねー」との事、「命に関わる病気ですか?」と聞くと「死なないからダイジョーブです。」
この「ダイジョーブ」に何回も騙されいる私は会計を済ますと、車に戻りスマホのバッテリーが無くなるまで調べました。幸い病気は完成していなく「ホッ」としました。
とりあえず薬を貰って調子はいいのですが、120歳まで生きると勝手に決めているので将来が少し不安です。
分っていても病気になると、健康の大切さがよく分ります。皆様もご自愛下さい。