圓光寺 | わらしべ長者の京都神社仏閣巡り

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ちょいワルおやじの徒然なる日記…

最近のマイブーム「御朱印集め」に京都を中心にあちこち走り回る(で、あろう)日記(になる予定)

果たしてこの先どんな物語があるのやら…

詩仙堂から北に少し行くと圓光寺があります。

圓光寺(えんこうじ) : 京都市左京区一乗寺にある臨済宗南禅寺派の寺院。
開山は三要元佶(さんようげんきつ)、開基(創立者)は徳川家康。

慶長5年(1600)、学校として徳川家康が伏見で起こしたのが始まりで、一時期、相国寺山内に移ったが、寛文7年(1667)にここへ移された。
伏見にあった頃の圓光寺は、足利学校の三要元佶(さんようげんきつ)閑室(かんしつ)を招いて文教事業に傾注していた。
朝鮮から輸入した木版活字を使った書籍の出版活動をしていたことが有名で、今も伏見版木活字が残っている。

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三門から本堂へ向かう参道
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ここは修行道場で、長い間一般公開されていなかったとのこと。
十牛の庭と呼ばれる庭園には洛北で最も古いと言われる栖龍池(せいりゅうち)があります。
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このお寺には水琴窟があります。
横から突き出ている竹筒に耳を付けると水の落ちる「キン、キン」と澄んだ音が聞こえます。
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ここには徳川家康公の墓が高台にあるとの事! 早速登って見る事に。
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ありました!東照大権現のお墓です!
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ここからの眺めは最高!京都洛北の景色が一望できます。
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途中、新緑の竹林の中を歩くと…
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途中、たけのこと一緒に石仏、燈籠がありました。
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そして、御朱印です!受付の奥様?に書いて頂きました。
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秋の紅葉シーズンは観光客も多くなると思われますが、新緑のこの季節はあまり参拝客も少なめ、ゆっくりと庭園を楽しむ事ができました。

そう言えば、家康公を祀ってあるのに”葵のももん!”が無かったような…
それと、家康公の墓って全国に幾つあるのかなぁ?