最近とっても嬉しいことがありました。











ワールドギフトという

寄付活動をしている団体?組織?を

通して

海外へ物資の支援を

させていただいていたのですが



基本的に

『見返りを求めない支援』なので

ワールドギフトさんがInstagramに

現地の写真を載せているってことが

ほとんどなのですが


現地の人が寄付をした人に

どうしてもお礼を伝えたい!

というので

たまに

メッセージを送ってきてくださるそうで。



私も今回

名前が載っていたようで

画像を送ってきていただけました。



本名が『AYANO』なんです私。



画像を見た時に


泣きました。



この子は

どんな気持ちで書いてくれたんだろう

この女性はメッセージを書く時

どんな顔をしていたのだろう。


そんなことを考えていると


涙がポロポロと。



なんか


こちらこそ


ありがとう


だなあ…と思った。



私AYANOで良かった!

とも思った。



名前を呼んでもらえるって

めちゃめちゃ素敵なことだとも思った。



とにかく

とっても感動した。




息子に


『ママね、お友達にプレゼントしたら

(寄付する時にお友達にプレゼントするんだ〜

と言って箱詰めしている)

ありがとう〜ってお手紙もらったんだ〜!』


と画像を見せると



『そうなんだ〜!

この子悲しそうだね!』


と言っていた。


顔をしかめてるっぽくも見えるからかな。



その後に

女性の画像を見せたら



『可愛い人だね!』



と言っていた。


そうか。

息子から見たら可愛いのか。


と思った。



私は正直、見てすぐは可愛いと

思わなかった。



それは数日後に何故か分かったのだけど

『可愛い』の設定が

めちゃめちゃハードだったから。



息子って

とにかく女性を見たら


『可愛い人いたね!』


と言うんです。笑



息子からしたら

全人類の女性は

『可愛い』

なんじゃないかと思うほど。



なーんて考えていたら



私自身の

『可愛い』

のハードルが高いことに

気が付きました。



小顔で、二重で

スタイルが良くて、オシャレで

なんかキラキラしてて

性格は明るくて

誰からも好かれてて…



めちゃめちゃ理想高っ!



っていうのが私の『可愛い』でした。



だから

あんまり『可愛い』と思う人が

まわりにいなくて

(この設定なら当たり前)


SNSを見て『可愛い』って

思った人も

『なんか違った』ポイントに触れれば

『なんだー偽物じゃん』

とか思ったり…

(何様よ、あんた)


『この人はここが可愛いけど、これは残念』

とか

(だから、何様なのよあんた)



ああああああ

今思うと恥ずかしいってか

なんて傲慢なんだー私。

何様なんだー私。



人を見る目がそんなんだから

自分に対しても

めちゃめちゃ厳しくて。


『可愛い』なんて

言ってもらった日には


『え!?どこが!?』


『ここなんて残念だし、ここはこうだし…』


って必死で残念ポイントを探す。



えー

もう

こんな人生やだやだやだ。



人にも自分にもジャッジして

ダメ出しして。


しんどい。



息子が


女性=可愛い


ってしてる設定って

すごく簡単で素敵。


私ももうそうしよう。



女性=可愛い



だから私はもう既に可愛い。



その上で

磨いていきたい。



やっぱり子どもの感性って

素直で可愛くてだいすきだ。