皆さん、こんにちは。


変なタイトルをつけてしまいましたが、昨日の「Twitter」や「なう」をご覧頂けた方には実感頂けると思います。


昨日は、茨城大洗に出向いておりました。

ほんの癒しのつもりで海岸線へ。

周囲には、数年前だったら地震雲・大変大変と言いまくるような雲ばかりでした。

ただ、最近の私のスタンスは、極力気象性での発生を疑い、あらゆる可能性を考えた上で、どうしても説明がつかないものと成るまでは地震雲と言う言葉は使わないとしています。


それは、あまりに報告事象が多く、また民間の観測者が多くなったことで、何でもかんでも地震雲とまくし立てる傾向があるからで、いっそのこと、これらを否定する立ち位置に持っていくことで、数%は存在するであろう真の地震雲を見極めようと言うものです。


私のアメンバーさん(お友達)には、毎日自宅から雲を観察し公開してくれている方もいます。

毎日見ることで、雲の微妙な変化を読み取っているその方の報告は、とても貴重なデータであり、(私にも地震雲かの確かな判定は出来かねますが)多くがそう判断しても良いものなのかなぁと思っています。

ところが、程なくすると、決まって、よく見れば類似にして同にあらずと言った気象性雲の報告が、別の方によりあちらこちらに出始めます。


私の認識では、地震の前兆として現れる雲は、偶然と偶然が重なり合う限られた環境でのみ発生するもので、同一の雲を別の人が視認したもの以外、そうあちこちで発生する訳ではなく、その確率は極めて低いものだと考えております。


なので、大変失礼かと思いますが、ご報告頂いた雲は、まず気象性であるだろうと言う観点から導入しています。

もちろんそれは、自身が遭遇した雲についても同様で、はっとしながらも、気象性に結びつける事多々であります。


ところが昨日、それら怪しい雲を一通り否定した後、薄い靄の様な雲の先に一本筋を見つけました。

そう、イタリア料理に出される「グリッシーニ」や「バケット」が何キロも続くような雲です。

場所は、茨城大洗海岸の正面からはるか右前方方向、つまり、茨城北東沖~千葉東方沖ですね。


気圧配置・風向きを考慮しながらしばし観察、まったく移動する気配が無いことから、「Twitter」と「なう」でお知らせしました。


あの手の雲は、長ければ長いほど早いタイミングで発生すると言いますが、残念ながら視認範囲ではその距離はつかめませんでした。


一方、千葉香取電波観測では収束が始まり、他の電磁波等の観測にも異常値が発生していると言うデータも入ってきました。


たぶん、私の地震予測では始めてかも知れません。

発生時期・場所・規模を限定した予測がたちました。


本来ならその時点で明確なブログを更新しなければならなかったのですが、あいにく時間的な都合がつかず、一部の方に「明日以降数日の内に、茨城南東沖~千葉東方沖で、最大M6~M5程度の海洋震が発生する確率が高まった」とだけお伝えした次第です。

以上が、昨日からお騒がせしてしまった私の雲ツイートのいきさつです。


ご存知の通り、結果としては、朝方M6.3の地震が千葉東方沖で発生してしまいました。

幸い災害震で無かったので安堵しましたが、捉えておきながら、あの程度の注意喚起しか出来なかったことを反省しております。


その上で、現在の情報から、これからを考えて見ます。


昨日からサーバー不具合の為更新が止まっておりました気象庁柿岡地磁気並びに地電流は、先程復活しました。

ツイートでも申し上げたのですが、問い合わせメールのも迅速に対応して下さる柿岡地磁気観測所には、大変感謝しております。


現在のデータを見ていくと、以下のここ48時間地電流グラフ上の青丸で囲った部分を直前サインと考えると青直線の千葉東方沖M6.3地震後にも、緑で囲った様な反応が入っていることになります。


Marianafanの地震と原発のお話

このグラフを取り込んだ後、更に降下が入り始めました。

また、収束したお伝えしていた千葉香取電波観測にも再び反応が入り始めました。

台形状の高い数値に加え



◆6月4日のデータ…台形上の高い反応が収束傾向に入る時、平均値に400mVになる大きな反応が2回入っています。

このあと、5日は右側に出始めた平時の波形になりました。

Marianafanの地震と原発のお話-千葉香取20120605

◆6月6日のデータ…グラフ上の時刻4時31分(千葉東方沖発震時刻)前後から再び高い数値が続きだす中、平均値に500mVを超える非常に大きな反応が入りました。
Marianafanの地震と原発のお話-千葉香取20120606

加えて、相模原や厚木の電磁波データにも引続き変動が続いておることから、同地における発震について、依然エネルギーが残っていると判断するに至りました。


現在も凄まじい高速太陽風が到来しており、今後磁場が南向きになると磁気嵐も発生してくるかも知れません。

HAARPの荒れようがその辺りの環境を裏付けていると思います。


また、先日の予測でもお話しましたが、中央構造線至近である和歌山・熊本での発震も続いており、今朝の千葉東方沖発震があったものの、従来の警戒レベル・警戒域は継続と致したいと思います。

加えて、推測の域は出ませんが、仮に千葉香取の平均値の突出した高まりが、直前のサインであった場合、前回は36時間後に発震しておりますので、7日夜~8日朝方までは一定の注意が必要かもしれません。


昨日の様な、しっかりとした直前サインを見落とさない様に、一つ一つの事象をしっかり分析し、皆さんにお伝え出来る様に努力して参ります。


これからも、準備と心構えそして笑顔を持って、頑張っていきましょう。


あと、変った雲があるとか判らない事など、私で良ければ、どうぞお気軽にお問い合わせ下さいね。

待ってます。


では。


Marianafan HIRO















◎【第429報】東北地方太平洋沖地震による原子力施設への影響について(6月4日14時00分現在)

前回からの主な変更点は以下のとおり。

1.原子力発電所関係
・1号機タービン建屋地下の滞留水を2号機タービン建屋地下へ移送(6月1日14:22から6月3日9:50)
・3号機タービン建屋地下の滞留水を雑固体廃棄物減容処理建屋へ移送(5月19日9:15から6月1日9:58、6月3日10:15から)
・4号機使用済燃料プールスキマサージタンク水位が上昇傾向にある事を確認(5月26日11:00頃)。使用済燃料プールで運転中の塩分除去装置の状態について確認の結果、入口側流量計の不調を確認したため、同装置を停止(同日15:21)。その後、流量計の手入れを行い指示値がでること、またスキマサージタンクの水位上昇は原子炉ウェルの水位上昇によるものであることを確認したため、塩分除去装置を起動し、使用済燃料貯蔵プールの浄化を再開(6月4日10:20)。(装置起動後現場パトロールを実施し、異常のないことを確認。)
・4号機使用済燃料プール一次冷却系のポンプ吸込ストレーナ交換作業のため、当該ポンプを停止し使用済燃料プールの冷却を停止(6月1日8:56から6月3日11:21)
・構内南防波堤入口付近において、遮水壁工事に使用されていた重機の油圧ユニット付近から油圧制御用と思われる油が漏えいしていることを確認(6月1日14:20頃)。油は2m×5mの範囲で地面に漏えいしており、吸着マットと中和剤により処置。海側への流出はない。
 公設消防による現場確認の結果「危険物ではない漏れの事象」と判断(同日16:59)。

2 原子力安全・保安院等の対応
【6月4日】
・原子力安全・保安院は、東京電力株式会社(以下「東京電力」という。)に対し、東京電力福島第一原子力発電所第2号機の原子炉圧力容器底部における温度上昇を踏まえた対応について当院に報告を求めていた(平成24年2月24日お知らせ済み)。
6月1日、平成24年6月分の報告書を受領。

<警戒区域への一時立入について>
浪江町、双葉町(6月2日)
楢葉町(6月3日)

<飲食物への指示>
○出荷制限の指示(6月1日)
・茨城県沖において漁獲されたコモンカスベ(エイひれ(干物)の原料)

○出荷制限の解除(6月1日)
・栃木県栃木市において産出された茶

 
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◇緊急時情報ホームページ
(過去の発表を御覧になる際、また設定変更・解除等の際は、こちらからお願い致します。)
http://kinkyu.nisa.go.jp/m/

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※このメールには返信できません。お問い合わせの際は、お手数ですが下記の連絡先までお願い致します。

◇原子力安全広報課
電話:03-3501-1505
   03-3501-5890

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原子力安全・保安院


皆さん、こんにちは。


台風の前の静けさなのか、今日の東京は真夏です。

観測では26度強と言う事は、手元の寒暖計ならかるーく30度は超えてるかと思います。


さて、今年もこのシーズンがやってきました。

えっ、何かって?

それは、台風進路予測のシーズンと言うことです。


昨年の夏期からお読み頂けている方はご存知かと思いますが、あくまでも個人的観測として、独自の台風進路並びに防災情報を書いているんです。

個人的には、進路的中率8割以上だったかなと。

まぁ、そんな的中率などを誇示する事は無意味で、何よりも皆さんの防災に少しでもお役に立てればと思い、今年も極力予測していきたいと考えている次第です。


早速ですが、台風3号について解説いたします。


あっ、その前に、私のブログでお知らせする台風進路予測は、あくまでも個人的な見解であり、相当の責務を負う公的予測に順ずるものではありません。

従って、皆さんにおかれましては、こんな見方もあるんだから、念のために準備しておこうと言った動機を啓蒙出来るだけで充分であると考えております。

予めご了承の上、お読み頂ければ幸いです。


この3号ですが、本来沖縄周辺で形成され、順を追って九州~西日本へと範囲を広げるはずの梅雨前線を、一気に押し上げてしまいそうです。

その為、現段階では主に中心より南側に集中している雲に加え、今後北側に梅雨前線を従える事が考えられ沖縄・大東島や一部の太平洋岸で大雨を降らせる可能性があります。


また、前方に高気圧がある事で、ブロックされる事とまだ然程偏西風が強くない事で、関東沖通過時も速度が速くなることは無いと考えられます。


現段階での予測進路は、関東の沖合い小笠原付近を通過すると言う見方が主流ですが、私はその考え6分、伊豆諸島南部を通過する可能性を4分と見ています。

理由は、高気圧の動きです。

現在は、元々二つであった高気圧が結合し大きなものとなっていますが、今後は南と北に別れ、台風がその間を通る可能性を見ているからです。

ただ、海水温からも台風自体が異常に発達する可能性は低く、北寄りを通ったとしても距離があるので、太平洋側で一時的に強い雨を降らせる程度では無いかと考えています。


注意すべきは、波です。

台風本体が南沖を通過した場合、お天気の崩れに見合わない強いうねりが入る事があります。

どうぞ、明日・明後日そして明々後日までは、太平洋岸の各地において、釣りやレジャーボート等は充分な注意と情報収集をお願い致します。


それでは、地震の話に入りたいと思います。

タイトルにあります通り、ちょっと大きな図を掲載したいと思います。


以下は、私達に大変有用なデータを提供して下さっている「行徳地震前兆観測プロジェクト 千葉香取電波観測」を見やすいように加工公開して下さっている「SCさん」のグラフを集めたものです。

(平素からのご苦労に大変感謝しております)

比較は、昨年の震災前14日間と直近14日間のものです。


◆千葉香取20110226~0311
Marianafanの地震と原発のお話-千葉香取20110226_0311
◆千葉香取20120522~0604(3日13時~4日13時)
Marianafanの地震と原発のお話-千葉香取20120522_0604(3日13時~4日13時)


このグラフを見て一目瞭然なのは、震災前に現れた台形状の波形が、ここ数日何度も、そして大きく現れている事が判ります。

これが示す意味を考えると、三種類の見方が出来ます。


①震災により、電波の伝播環境が変り、この様なデータが出やすくなった。

②震災震源より千葉香取に近い震源での歪みにより、大きな反応となっている。

③単純に、震災規模を遥かに上回る規模の発震が近づいている。


私の推測では、②の可能性が高いのではと見ています。


また、以下のグラフは、いつもお世話になっている気象庁柿岡地磁気観測所の地電流データです。

同じく、昨年の震災前14日間と直近を比較しています。


◆20110226-0311 地電流


Marianafanの地震と原発のお話-20110226-0311 地電流
◆20120519-0604 地電流



Marianafanの地震と原発のお話-20120519-0604 地電流
一部欠損しているのは、雷雨による故障回避の可能性があります。

ただ、単純比較しても、上記の電波と地電流の流れが、震災前と符合している様に感じます。


また、e-PISCOさんの長野松本大気イオンに関しても、断続的な異常増加が止まらない状態で、この対応震はもはや想像の域を越した規模となっています。


その他、電磁波や植物生体電位、地電位、γ線観測等でも、直近大き目の地震を示唆する様なデータが、頻繁に出始めている様ですし、地震雲や体感に関する情報も日に日に多くなっています。


そして、これら発震の引き金に成りそうな事象も控えています。

先日もお伝えした太陽のコロナホールによる高速太陽風並びに磁場の乱れです。

非常に大きなコロナホールが出現し、その影響が早ければ今夜から遅くても明日の夜には到達し、地球磁場に大きな影響を与えそうです。

また、今日の深夜にMクラスの中規模フレアも発生しています。

これは、地球に正対する位置でのフレアではありませんが、超高速で拡散するように宇宙空間に放出された太陽風の一部が、前を行くコロナホール由来の太陽風を追い抜き引っ張ると言う可能性があります。

その場合、更に強い影響をもたらす可能性を考えなければなりません。


そして、言わずとになりますが、その磁場の乱れにより、地殻が反応する可能性もあわせ考える必要があります。


警戒域・期間共に一昨日のブログに掲載したとおり変更は無いと考えております。

また、先程宮崎えびのでの発震があり、中央構造線に関連するものなのか、火山性なのか検証中です。

暫くは、後続に注意して下さいね。


準備と心構え、そしていつも申し上げております、何よりも家族や大切な人の不安や悲しみを癒してくれる貴方の素敵で優しい笑顔が大切です。


もう少し頑張っていきましょう。


Marianafan HIRO


PS.読者さんからのご質問について。


「雨の日は地震が起こり辛いと言う仮説について」

非常に良く聞く通説とも言える仮説ですね。

ただ、これら気象現象に関する仮説には以下のものもあるようです。

・震源の気圧は低くなる

・雨の後、気圧が上がると起きやすい

・発震直前は厚い雲に覆われる 等々


従って、正直な所、定かでは無いと言うのが答えかもしれません。

ただ、私の仮説では、震源付近では磁場が乱れたり、電磁波が放出されたりする事から、雲が出来やすいと考えております。

気象の常識として、局地的な雲が出来れば上昇気流が発生し、その周囲では気圧が高くなります。

日本の地震の多くが海洋プレートに関連する海洋震である事を考えると、震源が海洋であれば、その周囲に当たる陸地では雨が降らないことになりますね。


こう言った逆説なら説明がつくのではと思っています。

また、内陸断層での地震で、急激に暗くなってきて稲妻があった後地震と言う事象にも符合します。


あくまでも震源の気圧が下がると言う仮説がベースになりますが、比較的海洋地震の震源が低い気圧となっているケースが多いように思います。


説明になりましたでしょうか?


あと、そうこうしている内に、再び宮崎で震度4クラスが発生してしまいました。

まだ続く可能性は否定出来ませんので、引続きご注意願います。