皆さん、こんにちはぁ。

暑いですねぇーーーヽ(´Д`;)ノ


さて、本日は取り急ぎ変調データをお知らせします。


◆気象庁柿岡地磁気観測所 地電流 2013年7月10日~現在まで

 Marianafanとみんなによる地震と原発のお話-10
 Marianafanとみんなによる地震と原発のお話-11
 Marianafanとみんなによる地震と原発のお話-12

※ 特に太陽活動が落ち着いてきた後の12日(一番下)の反応が気になります。


◆地震前兆総合観測センター 京都観測点 中波・MF帯電波・植物生体電位

 Marianafanとみんなによる地震と原発のお話-地震前兆総合観測センター 京都観測点 中波


 Marianafanとみんなによる地震と原発のお話-MF帯電波 日報


 Marianafanとみんなによる地震と原発のお話-植物生体電位1 日報

 Marianafanとみんなによる地震と原発のお話-植物生体電位2 日報
※ 様々な部分に反応があります。


◆各電磁波観測

 数箇所の個人並びに団体観測の電磁波ノイズに反応又は反応後の収束が入っております。


 ◇行徳地震前兆観測プロジェクト 千葉香取観測点

   一時期の嬢乱に比べると、ほぼ収束に近い状況です。


 ◇㈱新興技術研究所提供 逆ラジオによる電磁波ノイズデータ

   いくつかの観測点で収束傾向が生じております。


 ◇他、個人観測のいくつかに何らかの反応があるようです。


 ※主に関東エリアに多く集まっております。


◆コムシステム㈱様公開 東京都昭島観測点の大気イオン

 本日非常に大きな増加を観測しております。


◆気象庁八丈島潮位差観測

 全体的に潮位差が増えつつあるようです。

 太平洋高気圧の強さのせいでは、近隣との兼ね合いから説明がつきません。

 Marianafanとみんなによる地震と原発のお話

各日のゲージが違うので修正して結合したものです。

赤線は、各日の最大・最小差の平均ラインを表します。

大きな兆候ではありませんが、緩やかに差が広がっております。


昨日もお知らせした通り、週末にかけて先日発生した太陽面からのフィラメントの放出による磁場の乱れが生じる可能性が高く、その影響下を脱するまで、警戒ラインを5/6に引き上げ、監視を強めて参りたいと考えております。


当該警戒域は従来のままですが、関東及び伊豆諸島~小笠原にかけては、より一層強い監視を心がけてります。


駆け足になりましたが、これからもしっかり準備と心構え、そして貴方の素敵で温かな笑顔で大切な人を守っていきましょうね。


Marianafan HIRO


皆さん、こんにちはぁ。


またまた間が開いてしまいましたm(_ _)m




非常に多くの分析項目がありまして・・・


まぁー言い訳めいたくだりを書いていると、また怒られてしまいそうなので、早速本題に入りたいと思います。




それでは、現在の概況です。


全体的な状況としては、やはり今まで申し上げてきた予測域での大型震を否定出来る情報は見当たりません。


しかし、直近を示す大きな変調も無いのも事実です。


少しずつ進みつつあると言ったところでしょうか。




以下の画像は、直近の活動が見れる図です。


◇防災科学技術研究所 Hi-net 震央分布図 日本広域 24時間

Marianafanとみんなによる地震と原発のお話-防科研Hi-net日本広域24hM2.5超




◇防災科学技術研究所 Hi-net 震央分布図 日本広域 7日間

Marianafanとみんなによる地震と原発のお話-防科研Hi-net日本広域7daysM2.5超




◇USGS 24時間 発震状況

Marianafanとみんなによる地震と原発のお話-USGS 1days M2.5




◇USGS 7日間 発震状況

Marianafanとみんなによる地震と原発のお話-USGS 7days M2.5




この中で、特出すべき発震は、日本時間の9時14分に伊豆諸島西方鳥島近海で発生したM5.3(USGS発表)の地震です。


震源は、以下の場所で、深さ34.1kmのフィリピン海プレート境界面でした。


Marianafanとみんなによる地震と原発のお話-鳥島近海地震




その9時間程前には、上記より南方父島付近でM4.8、深さ35.8kmの発震があり、これらからフィリピン海プレート境界面東縁全域での連続破壊に繋がらないか監視しております。




これら南方位の活動を裏付けるデータとして、以下のものが考えられます。


◇NICT 情報通信研究機構 緯度別全電子数(5地点)


Marianafanとみんなによる地震と原発のお話-NICT 緯度別全電子数(5地点)


 南の観測ほど乱れが強くなっています。




◇NICT 情報通信研究機構 電離層電子数


Marianafanとみんなによる地震と原発のお話-NICT提供 電離層07102030_2155




 昨夜20時30分~21時55分の電離層の電子数を見た図です。


 以前にもご紹介しましたが、簡単に言えば、この図は太陽活動に合わせて24時間サイクルで増加・減少を繰り返しているもので、通常太陽の影響が出る方角から色の変化が始まります。


 従って、赤く染まる時間帯、周囲との兼ね合いが崩れた場合、何らかの地殻由来の影響が電離層に生じている可能性が出て来ると考えています。


 有名な例としては震災前に起きた異常で、本来は緑に染まるべく時間帯に当該域の電離層だけが赤くなった事が報告されております。


 劇的な顕著性迄はありませんが、昨夜の図にもそれを感じさせる赤色が出ております。


 これが、上記の二つの発震を示唆していた可能性は否めません。




もう一つ、南方位に現れているのが天文潮位と実潮位の差です。


潮位差の主因は、気象(気圧)による海面移動と考えられますが、以下の潮位差はフィリピン海プレート境界面に沿って起きており、これらの周囲では然程の差が生じていないことから、これらの差が海底面の変化による可能性が考えられます。




◇気象庁 潮位差 父島


Marianafanとみんなによる地震と原発のお話-気象庁 潮位差 父島




◇気象庁 潮位差 南大東

Marianafanとみんなによる地震と原発のお話-気象庁 潮位差 南大東




◇気象庁 潮位差 三宅島阿古

Marianafanとみんなによる地震と原発のお話-気象庁 潮位差 三宅島阿古




◇気象庁 潮位差 三宅島坪田

Marianafanとみんなによる地震と原発のお話-気象庁 潮位差 三宅島坪田



◇気象庁 潮位差 八丈島

Marianafanとみんなによる地震と原発のお話-気象庁 潮位差 八丈島




これも南方位の活動を示すデータになるかも知れません。


気象庁の日本近海海面下400mの海水温推移です。


下の画像は、昨日のものです。


添付してあるニコ動のURLには、5月1日~7月10日迄の画像を連続動画に加工したものがアップロードしてあります。




Marianafanとみんなによる地震と原発のお話




5月1日~7月10日迄の日本近海海面下400mの海水温推移連続画像


http://www.nicovideo.jp/watch/sm21328353?mypage_nicorepo






以前より注視してまいりました情報を引き続きお知らせします。


◇地震前兆総合観測センター 京都観測点 中波ノイズ


 Marianafanとみんなによる地震と原発のお話


非常に強いノイズが生じております。




◇by T.M.@坂井市さんの福井県坂井市丸岡町のラドン濃度


Marianafanとみんなによる地震と原発のお話


急激な減衰、そしてリバウンドが生じております。




◇気象庁柿岡地磁気観測所 柿岡地電流 7月10日


Marianafanとみんなによる地震と原発のお話


◇気象庁柿岡地磁気観測所 柿岡地電流 7月11日

Marianafanとみんなによる地震と原発のお話


◇宇宙天気ニュース

Marianafanとみんなによる地震と原発のお話




地電流に大きな擾乱が生じております。


上記の様に弱い磁気嵐が起きており、その影響も多少はありそうですが、反応が大きめなので警戒感を強めております。




京都の中波ノイズや柿岡地電流は、フィリピン海プレート全域での活動が生じているなら影響が出ても相応かも知れません。


大型震の特徴は、様々なデータに反応が出ることです。


そう言った意味では、現在の状況は、また一つステージが上がったと見るべきかもしれません。






★今後、地殻が影響を受けそうな事象


 以下の画像は、SWPC NOAA solar wind predictionと言う、太陽活動によって放出された影響が地球に到達するのを予測するものです。


 これを見ると、もう一つしたの画像にあるフィラメントの放出と思われる影響が、短時間ですが大きな磁場の増加を起こすと見ています。


 Marianafanとみんなによる地震と原発のお話




 Marianafanとみんなによる地震と原発のお話




かなり大きな裂け目に見える場所から吹き出す様が、宇宙天気ニュースに紹介されています。


http://swnews.jp/




以下の予測情報は、今まで継続事項としてお知らせしてきたものです。


その内容に変更はありません。




お知らせしたように、南方位(伊豆諸島~小笠原、東海~南海トラフ、奄美・沖縄南西諸島方面)に対しては、より注視と言った姿勢でありますが、今すぐといった状況には無いと見ております。




(↓以下、継続的に掲載してきた予測。過去ブログより抜粋)





◆千葉東方沖~小笠原諸島(相模湾・伊豆諸島を含む)


  これが起きると、東海・東南海・南海・富士山への波及が心配になります。





◆北海道北東沖~三陸北部


  アウターライズ警戒域とは別の発震です。




新潟ー神戸歪集中帯~中央構造線

  始まりは北陸~近畿(一部東海・中部)と考えており、中央構造線から奄美・沖縄・南西・先島諸島への波及も考えられます。





また、中規模直近等補足として申し上げてきたのが





■茨城北部~千葉銚子沖に至る棚倉構造線付近においては、今後も中央構造線に触発された中規模震が続くと考えておりますが、規模は限定的で、十分な防災観念を持てば対処できるものと考えております。





■相模湾・伊豆諸島及び鎌倉~小田原については、大型震の前震(前兆)として、早期に発震する可能性もありそうです。





現在赤字で記載した予測エリアのいずれもが、発震の兆候を強めるデータを日々拠出してきている反面、直前を感じさせるものは無いと見ております。


但し、いきなり数時間レベルの直前データが出る場合もありますので、気を抜かずご用心頂ければと思っております。




(以上)


繰り返しますが、フィリピン海プレート東縁~北縁、そして西縁に至る各所で怪しいデータが出始めておりますので、最大注視を怠らずで参ります。




今後も、皆さんからの雲や井戸水等を含めた宏観現象の情報をお待ちしております。




それでは、これからも準備と心構えをしっかりして、あなたの素敵で温かな笑顔をもって、大切な人を守って行きましょうね。




マリアナファン ヒロ

皆さん、こんにちはぁ。

最近は、とんと更新間隔があいてしまい、申し訳ありません。


さて、タイトルの気象のお話から。

本日九州北部一体に大雨を降らせている雨ですが、今後中国四国地方に南下しながら進みそうです。

当該域にお住まいの皆様、どうぞ豪雨に対する最大限の備え・警戒をお願い致します。

この雨は、中国北西部~朝鮮半島~東北地方に延びる停滞前線に向かって南から温かくて湿った空気が流れ込むことで発生した雲によるもので、今後ゆっくりと東南東方面に進みそうです。

前線の北側に力のある低気圧がある為、今後も南からのエネルギー流入は続くと見られます。


メディアによっては梅雨と言う言葉を使っているようですが、似て非なるもので、梅雨の様なシトシト雨ではなく、猛烈な雨や突風を伴う可能性が強いので十分気をつけてください。


素人お天気マニア_なファン ヒロでした。


それでは、地震のお話です。

ここの所、日本国内では小康状態が続いていますが、これは決して地震多発時期の収束ではないと言う事は最初に申し上げておきます。


むしろ、個人的にはこの溜めは非常に嫌な感じがしております。


まずは、現在の異常と考えられるデータから。


◆NICT 独行法人 情報通信研究機構 電波伝搬障害研究プロジェクト緯度別全電子数(5地点)より

  東北地方太平洋沖地震前に上昇が観測された電離層の電子数に異常が見受けられます。

 Marianafanとみんなによる地震と原発のお話

 現在のデータを見ると平均値を大きく下回っております。

 変動が大きい割には、太陽由来と思われる磁気嵐、高速太陽風、プロトン・デリンジャー現象が生じていないため、地殻活動による電離層への影響が加わっているのではと感じております。

 この時期は多くなる事が多いのですが、スポラティックE層も頻繁に発生しております。

 値も600mV超えが常態化してきており、要監視と考えております。


◆高度220 - 800kmのF2層に見られる異常

 以下は、IPS電波宇宙予報サービスセンター;Courtesy IPS;http://www.ips.gov.au/ を元に、いつもお世話になっているタバサさんが、これまたお世話になっている栃木の研究者様の「生かせいのち 地震と防災」http://www.tochiginokenkyusha.com/index.html 内「環境自然などなんでも掲示板」http://pass-keijiban.progoo.com/bbs/ で報告されておりましたものの転記です。

※転載に関しましては、タバサさんに直接お承諾を頂きました。


以下転載

[22573] TECマップ検証:スマトラM6.1 Name:タバサ@千葉県 New 2013/07/03(水) 01:16


スマトラはよく高密度、高臨界周波数になりますが、最近は静穏期。そのなかで今回の地震の直前の前兆が、電離層マップでどう現れていたかを見てみました。
結論からいいますと、NASA版ではあまり有意なマップは得られませんでした。M6台ということもありますが、わずかにインド洋がやや高いということは何度かありました。NASA版は高くなっている場所ピンポイントというよりももう少し範囲を拡げて捉えた方がよいと思います。それに対してF2層臨界周波数マップは、静穏期にもかかわらず最大値15MHz以上を記録したマップ、その高め地域がスマトラ周辺でした。NASA版とオーストラリア版、そしてT Indexマップを併用して見ていくことの重要性を感じています。

2013年07月01日09:25世界時(日本時間18:25)
2013年07月01日10:00世界時(日本時間19:00)

画像提供:NASA;Courtesy NASA/JPL-Caltech/オーストラリア、IPS電波宇宙予報サービスセンター;Courtesy IPS;http://www.ips.gov.au/


Marianafanとみんなによる地震と原発のお話

もう一つ、JAXA宇宙航空研究開発機構のHP http://airex.tksc.jaxa.jp/pl/dr/AA0000884037  より、NASDA宇宙開発事業団の見解で関連した内容がありますので、こちらも転載しておきます。


以下転載


大地震に伴う電離層効果
Ionospheric effects accompanying strong earthquakes


ウズベキスタンにおける地球動力学観測網による地震電離層研究は、地震前のある規則性の発見を可能とした。

中間値からの臨界周波数f(sub 0)F2偏位の解析は、epoch's superposition法によって行われた。

強度I>4の26の地震を磁気的に静かな日について解析した。

地震の2-1日前にf(sub 0)F2が準周期的な減少を示した。

E層の臨界周波数の増加が、R=5-6Lの距離まで、E>10(exp 13)Jの地震の2-1日前に起こった。

正常なE層の強い広がりとスポラデイックE(sub s)層が観測され、これらは10-15Lまでの距離に現れた。

近辺の強い地震(E=10(exp 13)J)の数日前にF2のh'の増加が数時間の間あった。

高度h(sub m)F2はより顕著に変化し、200-500kmまで増加した。

電子密度の異常増加の極大は、地殻の異常電気伝導域にあった。

電離層異常について、地震、地球表面の傾斜、および大気電気と衝撃電磁波とを比較した。

前震音と地表面異常傾斜のないことにより、擾乱の原因として音響重力波は除外できる。


かなり専門用語が入っていて判りづらいかも知れないので、さらにもう一つ。


Wikipediaの電離層内「地震との関係」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E9%9B%A2%E5%B1%A4 の記事を転載します。


以下転載


地震との関係

近年、電離層の異常と大地震との関連性が指摘されている。

北海道大学の日置幸介教授(地球物理学)の調査によると、2011年3月の東北地方太平洋沖地震発生前の40分前から、震源域上空において電離層の電子密度が周囲より最大1割ほど高くなっていた事が確認されている。

2010年のチリ地震(M8.8)、2004年のスマトラ島沖地震(M9.1)においても、同様の変化が起きている。

ただし、2003年の十勝沖地震(M8.0)では微増だった。

日置教授は「メカニズムは不明だが、巨大地震の直前予知には有望な手法だ」と期待している。

なお、電気通信大学の早川正士教授(地震電磁気学)も前述の東北地方太平洋沖地震の5日前に電離層の異常が起きていたと述べている。 


究極的に要約すると、現段階では仮説ではあるものの、大地震前には電離層に何らかの変化が生じる可能性があると言うことになるようです。

◆行徳地震前兆観測プロジェクト 千葉香取観測点

 Marianafanとみんなによる地震と原発のお話

 スポE層の反応も関係がありそうですが、連日伝播異常が見受けられます。


◆気象庁・海上保安庁データによる海洋潮位差

 ここの所、伊豆諸島三宅島や小笠原、東北地方の一部等で天文潮位に対して実際が低くなる潮位差が見受けられます。

 また、伊豆半島石廊崎では逆に天文潮位より高くなる現象が起きております。

 これらは、地殻(プレート)活動、海底隆起・陥没、海底火山活動等とも関連しておりますので、注意したいデータです。

 先程ご案内した掲示板に、関連する貴重かつ重要な報告が記載されておりますので、ご覧頂けると幸いです。

 ※本件につきましては、私自身まだ勉強中で、後日改めてご報告頂けました方にご了解・ご教授を賜って上で記載できればと思っております。(これらは、直ちに地震と結びつける以外の要因もある為、慎重な分析が必要であると思っております。)


◆地震前兆総合観測センター 京都観測点

 ◇地電位 月間

 Marianafanとみんなによる地震と原発のお話-MF帯電波 月間

 ◇植物生体電位1・2

 Marianafanとみんなによる地震と原発のお話-植物生体電位1 月間  

 Marianafanとみんなによる地震と原発のお話-植物生体電位2 月間

 ◇中波ノイズ

 Marianafanとみんなによる地震と原発のお話-中波


 地電位・植物生体電位共に、一時期の擾乱が収束してきているような気がします。

 一方中波ノイズは引き続きです。


◆非公開データ

 一部の電波観測データに大きな反応が出ているようです。


◆T.M.@坂井市さんの福井県坂井市丸岡町のラドン濃度 

 http://web.matrix.jp/radon/index.shtml
 Marianafanとみんなによる地震と原発のお話

 (グラフ作成 マリアナファン)


 急激な減衰が始まっており、今後の動きが非常に気になります。



先程もタバサさんの報告にありましたが、スマトラ島付近で、M6.1の被害地震が発生しました。

震源はオーストラリアプレートとユーラシアプレート間と見られ、危険視しているフィリピン海プレートとは背中合わせの場所でした。
Marianafanとみんなによる地震と原発のお話

画像:Wikipediaより


しかし、以下のUSGSのM2.5以上の七日間の震源マップを見ると、太平洋・フィリピン海の両プレートに関連する地震が多く発生している事、そして、少しずつ規模が大きくなっていることが伺えます。
Marianafanとみんなによる地震と原発のお話


別添データとして、NPO法人 大気イオン地震予測研究会 e-PISCOの大気イオン観測にご協力されているコムシステム株式会社の観測データの中から、宮城南部観測点の6月~本日迄のデータを一票に繋げたものを作成しました。

所々突出したイオン増加が見られ、これが地殻活動による増加なのか、他の要因なのか調査中です。

Marianafanとみんなによる地震と原発のお話
元データ:コムシステム株式会社 グラフ統合:マリアナファン


地震発生予測としては、現在も今まで報告してまいりました状況と変わりはありません。


因みに、以下が今までお知らせしてまいりました予測です。


(↓以下、継続的に掲載してきた予測。過去ブログより抜粋)


◆千葉東方沖~小笠原諸島(相模湾・伊豆諸島を含む)

  これが起きると、東海・東南海・南海・富士山への波及が心配になります。


◆北海道北東沖~三陸北部

  アウターライズ警戒域とは別の発震です。


新潟ー神戸歪集中帯~中央構造線
  始まりは北陸~近畿(一部東海・中部)と考えており、中央構造線から奄美・沖縄・南西・先島諸島への波及も考えられます。


また、中規模直近等補足として申し上げてきたのが


■茨城北部~千葉銚子沖に至る棚倉構造線付近においては、今後も中央構造線に触発された中規模震が続くと考えておりますが、規模は限定的で、十分な防災観念を持てば対処できるものと考えております。


■相模湾・伊豆諸島及び鎌倉~小田原については、大型震の前震(前兆)として、早期に発震する可能性もありそうです。

(以上)


現在赤字で記載した予測エリアのいずれもが、発震の兆候を強めるデータを日々拠出してきている反面、直前を感じさせるものは無いと見ております。

但し、いきなり数時間レベルの直前データが出る場合もありますので、気を抜かずご用心頂ければと思っております。


最後に太陽活動ですが、比較的おとなしかったのですが、本日姿を現した1785黒点群は、非常に大きく活動的で、先程もMクラスの中規模フレアを発生しました。

この辺りも注視してまいります。



それでは、これからも準備と心構えをしっかりして、あなたの素敵で温かな笑顔をもって、大切な人を守って行きましょうね。


マリアナファン ヒロ