我慢と怠慢 | 微塵のごとく

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大震災からブログをお休みしていました。あれから、8ヶ月。ブログを再開しようかなと思いますが、さぁて?!

北朝鮮による韓国、延坪島(ヨンビョンド)への砲撃。


朝鮮戦争休戦後はじめての、この蛮行は、民間人死亡という


被害にまで及んだ。


その間、韓国政府は、アメリカと協力して、冷静に、


抑制的な対応を模索している。


中国の反日運動の、異常なほどの過激さをずっと見てきた私にとって、


韓国政府の冷静な対応は、大きな評価ができると思う。


それに対して、日本政府の対応は、とても緩過ぎる。


国民の生命と財産を守るという危機意識が、本当にあるのだろうかと、


疑いたくもなる。


尖閣ビデオの流出。



あの、菅総理の憔悴しきった顔を見ると、


なぜか、辛くなる。



今回また、朝鮮半島は、今もって戦争状態にあるんだということを、


改めて認識されられた。


言うまでもなく、韓国には、今でも徴兵制がある。


今回の砲撃で、延坪島(ヨンビョンド)の人たちは、防空壕に


非難したというが、それも、戦時体制下にあるという証拠である。



菅政権は、今回の砲撃事件を横目でにらみながら、


「補正予算」の可決を野党側に取り付けたらしい。


一方では、自民党は仙石官房長官の問責決議案をちらつかせたが、


このような不測の事態のなかで、総理の次に、すべての指揮権を


もつ官房長官を問責するというのだから、こちらのほうにも、


あいた口がふさがらない。



戦後60年。


日本は、本当に“平和ぼけ”をしてしまったのだろうか。



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