【たかじん風】これも“天下り”ちゃうんかい? | 微塵のごとく

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大震災からブログをお休みしていました。あれから、8ヶ月。ブログを再開しようかなと思いますが、さぁて?!

私は、月曜の夜、時々、


「たけしのTVタックル」を見る。


昨夜も、そうだ。


でも、その中身が面白いのではない。


まったく、面白みがないわけでもないが、


最近は、そこに出演する御仁の、


その人間性とか、キャリアに興味があるのだ。



昨夜は、“天下り”をテーマに討論するシーンがあった。


この番組に出演なさる御仁。


三宅久之という“糖尿もち”の御仁。


元社民党の田島女史とは、いつも、口角、唾を飛ばしながらの舌戦だ。


三宅氏は、元○○新聞記者で、今は政治評論家?



昨夜は、もう一人、元通産省官僚で、今、某大学の教授というK氏がいた。


K氏は、元官僚として、その内部を暴露するのだ。


K氏は、以前にいた官僚の経験を糧にして、


テレビに出たり、大学で政治を講義したり、


“むかしの名前”で、飯を食ってる、


結局は、彼らこそ、正真正銘の“天下り族”ではないのか。


と思った訳だ。



政治記者として、新聞社やテレビ局にいたとき、


官僚・役人として、役所勤めをしているときは、


いろんな制約を受け、役職上の責任がついてまわるから、


自由にモノがいえなかった。


でも、いまや、評論家や大学教授に転身した“天下り”先の職場では、


自由に、かつ、無責任に、モノを言ってやがる。


また、ギャラも、記者時代や官僚時代より、多いのだ。



だから、面白い?


なんては、ウソだ!


オレは、“天下っ”て、今、生き生きとして生きてるヤツが、


絶対に許せん(笑



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