私は、月曜の夜、時々、
「たけしのTVタックル」を見る。
昨夜も、そうだ。
でも、その中身が面白いのではない。
まったく、面白みがないわけでもないが、
最近は、そこに出演する御仁の、
その人間性とか、キャリアに興味があるのだ。
昨夜は、“天下り”をテーマに討論するシーンがあった。
この番組に出演なさる御仁。
三宅久之という“糖尿もち”の御仁。
元社民党の田島女史とは、いつも、口角、唾を飛ばしながらの舌戦だ。
三宅氏は、元○○新聞記者で、今は政治評論家?
昨夜は、もう一人、元通産省官僚で、今、某大学の教授というK氏がいた。
K氏は、元官僚として、その内部を暴露するのだ。
K氏は、以前にいた官僚の経験を糧にして、
テレビに出たり、大学で政治を講義したり、
“むかしの名前”で、飯を食ってる、
結局は、彼らこそ、正真正銘の“天下り族”ではないのか。
と思った訳だ。
政治記者として、新聞社やテレビ局にいたとき、
官僚・役人として、役所勤めをしているときは、
いろんな制約を受け、役職上の責任がついてまわるから、
自由にモノがいえなかった。
でも、いまや、評論家や大学教授に転身した“天下り”先の職場では、
自由に、かつ、無責任に、モノを言ってやがる。
また、ギャラも、記者時代や官僚時代より、多いのだ。
だから、面白い?
なんては、ウソだ!
オレは、“天下っ”て、今、生き生きとして生きてるヤツが、
絶対に許せん(笑
少しでも多くの方に読んでいただきたいので、
ブログランキングに参加しています