今、名古屋場所が、異例の状況のもと行われている。
親方・力士・床山までがかかわった野球賭博。
元横綱朝青龍や大麻事件で解雇となったロシア人元力士たちは、
どんな思いで、今を見ているのだろう。
朝青龍については、横綱としての人間性が問われた。
そして、
“いくら強くても、外国人はダメ”という世論が形成されたのだが。
そのときに、
“では、日本人は大丈夫なの?”
ということは問われることはなかった。
“国技”という意味も、点検されることは無かった。
今、再度、問わなければならない。
角界は、日本人だけで、
身内だけで、
本当に大丈夫なのか、と。
悪しき、外国人排他論こそ、排斥されねばならないだろう。
大関魁皇が独りがんばっている、あのひたむきさには、頭が下がる。
一方は、菅政権という、大敗北の民主党だが、
菅首相が、小沢一郎と話し合いをしたいと奔走しているらしい。
えっ!
民主党は、すべて、小沢のフィルターを通さないと、
何も動かないのか?
どこかの政党の、悪しき長老政治をいまだに踏襲しているのか
と思うと、なぜか、失望の限りだ。
少しでも多くの方に読んでいただきたいので、
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