いくら強くても、外国人はダメ? | 微塵のごとく

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大震災からブログをお休みしていました。あれから、8ヶ月。ブログを再開しようかなと思いますが、さぁて?!

今、名古屋場所が、異例の状況のもと行われている。


親方・力士・床山までがかかわった野球賭博。


元横綱朝青龍や大麻事件で解雇となったロシア人元力士たちは、


どんな思いで、今を見ているのだろう。


朝青龍については、横綱としての人間性が問われた。


そして、


“いくら強くても、外国人はダメ”という世論が形成されたのだが。


そのときに、


“では、日本人は大丈夫なの?”


ということは問われることはなかった。


“国技”という意味も、点検されることは無かった。



今、再度、問わなければならない。


角界は、日本人だけで、


身内だけで、


本当に大丈夫なのか、と。


悪しき、外国人排他論こそ、排斥されねばならないだろう。


大関魁皇が独りがんばっている、あのひたむきさには、頭が下がる。



一方は、菅政権という、大敗北の民主党だが、


菅首相が、小沢一郎と話し合いをしたいと奔走しているらしい。


えっ!


民主党は、すべて、小沢のフィルターを通さないと、

何も動かないのか?


どこかの政党の、悪しき長老政治をいまだに踏襲しているのか

と思うと、なぜか、失望の限りだ。


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