国技とはほど遠い、日本文化のなれの果て! | 微塵のごとく

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大震災からブログをお休みしていました。あれから、8ヶ月。ブログを再開しようかなと思いますが、さぁて?!

今に始まったことではないが、

相撲協会が揺れている。


きょうのニュースでは、大嶽親方(元関脇貴闘力)が野球賭博に

かかわったということで、警視庁から取り調べを受け、

親方も、そのかかわりを認めたようだと、報じている。


野球賭博は歴然とした犯罪である。


一方で、協会の対応もお粗末。

自己申告をした場合は、警告という軽いお咎めですませる

というような趣旨で、相撲関係者からの申告を待ったのだが。


結果、65名の相撲関係者が、申告したという。

でも、実質、もっといるのではないかという疑念は消えない。


そして、名前の挙がった琴光喜は、名古屋場所は休場

させるが、そのほかの力士については、今のところ、

出場させるというのだ。


我々国民やファンを小ばかにしていないか。


我々は、すべての力士を疑惑の目で見なければならない。

ファンに、犯人探しをさせるつもりなのか。


かつて、森山文部大臣が、女性であることを理由に、

土俵に上がれないということがあった。


土俵の上は、神聖な場所。

血の穢れというのであろうか、女性は土俵にあがれない。

これは、日本の国技は女性差別という負の文化なのか。


その神聖な土俵に、20数名の犯罪者が上がるのだ。


朝青龍のマナーの悪さどころの問題ではない。



そして、そんな大相撲を、あのNHKは放映するのだろうか。


だとしたら、私は直ちに抗議するつもりでいる。


そして、相撲協会の隠蔽体質。

文科省は、もっと厳しく指導するべきである。


最悪の場合は、法人の解散命令もありうるのではないか。


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