4月3日のプロ野球・広島-巨人戦の試合前練習中に倒れ、
広島市内の病院に入院していた
巨人の木村拓也内野守備走塁コーチが
7日、くも膜下出血のため死去した。
選手時代の木村拓也さんは、ピッチャー以外は
どこでもこなすという“ユーティリィティープレイヤー”として
活躍。
器用貧乏な選手は大成しないというジンクスを
みずから、打ち破った選手であった。
私も、40歳後半まで、地域や職場でソフトボールチームで
プレイした経験がある。
私も、器用貧乏なもので、すべてのポジションをやった経験が
ある。
最後は、ピッチャー、ショート、キャッチャーのポジションを
やりこなしたが、試合に出れるのなら、どこでもいい、
というのが私の思いだった。
木村拓也さんは、まだ37歳。
私の愚息とほぼかわらない若さだ。
子どもに先立たれるというご両親の悲しみはいかばかりか。
残されたお孫さんのためにも、
おじいちゃん、おばあちゃんのご活躍をと念じたい。
カープの一選手として、長い間カープファンに、勇気と
情熱を与えてくれた木村拓也さんに、
最後のお別れをさせていただく。
長い間、ご苦労さまでした。
少しでも多くの方に読んでいただきたいので、
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