おちんちんは、何で外にぶらさがってるん? | 微塵のごとく

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大震災からブログをお休みしていました。あれから、8ヶ月。ブログを再開しようかなと思いますが、さぁて?!


子どもたちの、発想は、ときどき大人たちの度肝を抜きます。



先日、朋くんが、こんな質問をしてきました。



「じいちゃん。


 おちんちんは、なんで、外にぶらさがっとるんはてなマーク


・・・・・・・・・・・・・おおおっ、ついにきたかっ!!!! 


(笑



「なんで、そんなことを思ったんはてなマーク


と聞くと、


「きょう学校で、友だちに、片方のおちんちんを

 にぎられたんよ。」


「それは、たまたまちゃんだろ!

 そんで、どんなだったの?・・・・・・・」


今度は、私のほうが必死に問いただします(笑


「すんごい、痛かった」


「そうじゃね。

 男の子にとって、おちんちんは一番大切なものなんだね。

 でもなんで、そんなに大切なものが外に丸出しになっとるんかね。?

 危ないよね」



朋くんの目がどんどん輝いてきます。ヾ(@°▽°@)ノ



さてみなさん、おちんちんは、何で、外に丸出しなんでしょうか。

おわかりですか。



「朋くん。

 セミは逃げるとき、何で、オシッコをぶっかけるんかね」



上の本をよんでいた私は、今度は逆に、

朋くんに話しかけます。



でも、朋くんは、もう次の疑問がわいていました。



「じいちゃん、女の人に、おちんちんはあるん?」



私が小学校の高学年のころだったか、

音楽の女の先生で、

女子児童が、スカートをはくことに断固として

反対された先生がいらっしゃいました。


 女の子が、人前で、太ももやお尻をみせてはいけない


 女の子が、人前で、パンツをみせてはならない



「●●●してはならない」だけでは、いくら子どもであっても、

 ほとんど説得力はありません。



私のクラスに、三人姉妹の末っ子がいました。


その子のパンツは、いつも「穴」が開いていました。


たぶん、お姉ちゃんの「お古」をはかされていたのでしょう。



そんな、女の子のはいてたパンツに、私は、初めて「女」を意識しました。


いってみれば、私の初恋は、その子のパンツだったのです(笑。



「性」へのめざめ。


異性の意識。 おとこと女はちがうこと。


そういう時をへて、みんな子どもたちは成長していきます。


大人たちが、大人の教育力を振り回さなくても、


子どもたちは、自然に成長していきます。


下手に、間違った知識の押し付けはやめときましょう。。



そうやって、私の「おちんちん」も大きく、たくましくなっていきました。(笑


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