①②の続編になります。
半年ぶりに
誰も言えない本音を語る塾講師さんの
Youtubeが更新されていました。
子供の成績が9割遺伝で決まるとして親のするべき行動とは?
こちらの3冊をまとめた動画になります。
まとめるとこういうことのようです。
親は子供達の
性格、個性、能力を
客観的に分析して
その個性に合わせた環境を
用意し
長所を伸ばすような
子育てをする
子供達には
たくさんの才能の片鱗がある
で、どの才能に着目するか?
才能が社会で発揮されるまで
20年ほどかかるそうです。
(大学卒業でも足りないくらいです)
しかし、それまでに
何らかの形を
現している。
何らかの形ってどう見るの?
ちょっとした
得意、不得意、
好き、嫌い
そのようなところに
才能、個性は現れている
そんなちょっとした得意に
目をかけ続けられるのは
親しかいないでしょう。
そう考えると親の子供への期待は
ひとつ、ふたつ上の視座から
抽象的な表現で期待をかけた方が
子供の才能は伸びるのかもしれません。
(言い訳していると言われようとも)
そして才能が形になるまで
比較優位で
あたたかく見守る
比較優位とはその個人の中で
一番得意なことです。
他社との比較ではありません。
小さな得意なことを
粘り強く伸ばし続けることが
才能の開花につながるようです。
ちなみに
必修科目は最低限にすべき。
読み、書き、計算、IT
小学校の知識で十分
との意見もあるようです。
中学受験とは相反するようですが、
中学受験の参加者の半分以上は
勉強が比較優位な子供だと思います。
他人との比較ではなく
粘り強くあたたかく見守ることが
大事なのかもしれません。
(時間が絶対優位比較なので、
理想論でしかないのですけどね)
ぜひ、動画も見てください。



