モチベーション論を研究している金間先生の本。
(不愉快な内容があるかも知れません。
その際は読まずに飛ばしてください。)
日本のZ世代、ゆとり世代で増えつつある「いい子症候群」について論じてあります。
1998生まれあたりから?の特徴
1.目立ちたくない 競争が嫌い。同調性が強い
2.テンプレがないと動けない。してもらい上手
3.自信がないけど、社会貢献をしたい。でも、リーダーはやだ。
以上のことは、自分たちの世代を含め一定以上持っています。その度合いが極端で、全体の中の割合が目立つくらいに増えているようです。
彼らはマニュアルがあって、答えが決まっている仕事が好き。地方公務員が第一人気。
自己肯定感が極度に低い。でも、自信はある。
(公務員舐めんな。モンペ、クレーマー相手の仕事も多いぞ)
いい子症候群のやりたい仕事は、AIやリモート派遣に取って代わられる仕事が多いです。
そして、いい子症候群は優秀層にとくに多いように思います。狙っている大学はMARCH、地方国立大あたり。日本を支える大事な層です。心配です。
これらの原因は親世代の言動、影響が強いのでは?と言うのが筆者の推察。
親がコスパ、タイパで答えへの近道ばかり子供に求めていないか?失敗を必要以上に叱ってないか?困っていたら、すぐに手を差し伸べてないか?気づいたら親が全て決めて、やらせてしまってないか?
受験、就職なら当てはめると、
塾に言われた通りの宿題して、パターン覚えて、みんなが受ける私立中学に入る。
もしくは、周り見て、先生の顔見て、内心点を稼いで、名門公立高校に入る。
テンプレ作文のAO入試で、、、受験者数の多い大学にはいり、入社試験で、、
今の大卒者はひとまず、乗り切れたかもしれませんが、10年後は乗り切れるのか?
(そして、私の部下に入った時に、私は乗り切れるのか?)
落合さんの必要ないこととが揃っていて
いい子症候群は、親から見たら安心したい子だけに、なんだか危険な香りがしました。
ちなみに、同世代でも「いい子」でない意識高い系の若手の活躍は周知の通りです。格差が広がっているとも言えます。勇気を持って目立つ方、人と違う方になれば、希少価値が高い!
今は騒がなくても、誰かが見つけてくれる時代です。
とはいえ、子供達が自分の想像を超えた場合に、うまく対応する自信もないんですけどね。
老兵は死なず、ただ去るのみ。


