地元公立進学校→一浪・難関大という選択① | こまパパ親塾 中学受験日記 海外通信での4科受験

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中学受験
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自宅学習での中学受験に挑戦。
突如、アメリカの片田舎に転勤に。
帰国枠ではなく、一般受験を検討中。

気ままに書いてますので、一例としてテキトーに流してください。
パパ自身は中学受験経験あり、国立大卒です。

著者多数のおっさん氏の

先取り学習についての記事を見て、

『実績ある大手塾は先取り学習(中学受験)。』とある塾H。低学年からバリバリ先取り学習しています。で、プロの塾講師の記事に、「最高レベル特訓は1学年の先取り学習。演習量と時間を確保するためのもの」とありま…リンクameblo.jp


先取りをしないケースを、考えてみた。


公立中→地元公立進学校

高校入学のみの場合、


おそらく進度は高校3年2学期終わりまでに

カリキュラムがなんとか終わるくらいか。


進学校が1年先取りしているとはいえ、

公立でも浪人して1年勉強すれば

帳尻があう計算になる。

(中高一貫でも浪人するケースもあるし、

 一浪で済む保証もない。

 公立から現役合格も多数いる。)


20年以上前、高3の社会の先生(一浪W大卒)が、

「そんな焦っても仕方ないよ。

 浪人すると、またちがう世界が見えるから

 悪くないよ。」

と、授業中に言っていたのを覚えている。


その時には、またまたぁ自己肯定か?

と思っていたけど、

その後の20年の人生で、

一浪とか一留の1年は

その時は、はっきりした差だけど

あまり大した差ではないことがわかる。


昔の東大は、都立だと浪人が普通で、

高校以外に予備校の序列も重要だったと、

昔、部長が笑いながら言っていた。


もし、中高6年間で

やりたいことができていたなら

モラトリアム?となる一年で、

その後、自分が本当にやりたいことは

何なのかを考えたり、

一年遅れという今までと違う世界を見るのは

悪くないのではないか?


あの時、自分が慌てて

現役で進学してしまったことは

今となっては損だったのかもしれない。


続く