那須高原サービスエリアをすぎ、福島県に入ったあたりで、屋根に青いシートがのった家を見かける、大きな家でどうやら屋根瓦がずれたらしい。
2時40分すぎ、バスは高速を降りて、予定より遅れて須賀川営業所に到着。
迎えの車に乗り、約20キロ離れた石川町へ移動する。
須賀川市内は停電や水道が止まったりして、町の機能が一時ストップしたらしいが、今は正常に動いているとのこと。
市街地移動中には、道路に段差があったり、壁にひびの入った建物、など地震の跡を見かける。
一部大きな道路が通行止めとなってはいたが、スムーズに進み、玉川村から石川町へ入る。
石川町は、地図上では震源地に近いのだが、地震の被害はあまり無かったとのこと。
実際、須賀川市街では墓石が、バタバタ倒れていたが、石川町で倒れた墓石は見なかった。