9/17 アコースティック・ライヴ その2 | ヤマモト探険記

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気の向くままの街歩き。

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やはり、目立ってた様です、ステージ側から(笑)

お二人のステージが終わり暫しの休憩。RICOさんがアンケートを持って客席を回ってきました、「あっ!やっぱりワカミホさんの・・・」、覚えていて下さったようです。


「カルネで知って、ゆっくり聴きたいと・・・、こうゆうの人生で初めてです。」(*⌒∇⌒*)

「アクティブ、アクティブ!!」(=⌒▽⌒=)


その後、アンケートを渡しに行った際には、藤沼さんともお話させて頂き、RICOさんお勧めのCDを購入して帰ってきました。



翌日、RICOさん曰く「藤沼さんのカッコ良さいっぱい」のCDを聴きました。

何と大半が、藤沼さんの作詞、作曲、歌唱でした。

1曲1曲の感想を言えるほど聴きこんではいませんが、「若さと男っぽさ」を感じるアルバムでした。

なかでも、一番「男」を感じたのが藤沼さん作ではない曲でした(ごめんなさい。)


それは「愛の賛歌」です。

シャンソンの名曲です。淡谷のり子さんか美輪明宏さんの唄を思い出しますが、いずれも”女性が歌い上げる、女性の歌”のイメージです、なにより男性が唄うには歌詞が”こっぱずかしい”のですが、ロックのリズムに乗せて叫ぶように唄う、その声になぜか目頭が熱くなってしまいました。


ほんとは、男だって「愛の賛歌」唄いたいんですが”男”が邪魔するんですよねぇ(笑)

実は、男が唄う「愛の賛歌」を聴きたいと学生の頃より思っていました。


10年以上前にどこかで、藤沼さんの唄かは判りませんが、ほんの少し、この曲を聴いた記憶があります。その時は衝撃でした(笑)「男だって唄える」と感銘したのを覚えてます。その後聴くこともなく忘れていましたが、最近、2・3年のうちに再び聴き(どこで聴いたか忘れてしまった・泣)、一度ちゃんと聞きたいと思っていたのですが、ここで出会うとは思ってもいませんでした。


普段は忘れているけど、聴くと色々なことを思い出し、心に染み込んでいく音楽ってありますが、『コーリングユー』も『愛の賛歌』も私にはそんな音楽のひとつです。


2日のうちに2回も、そんな心に染みる音楽に再会するとは、何の因果でしょう。