やはり、目立ってた様です、ステージ側から(笑)
お二人のステージが終わり暫しの休憩。RICOさんがアンケートを持って客席を回ってきました、「あっ!やっぱりワカミホさんの・・・」、覚えていて下さったようです。
「カルネで知って、ゆっくり聴きたいと・・・、こうゆうの人生で初めてです。」(*⌒∇⌒*)
「アクティブ、アクティブ!!」(=⌒▽⌒=)
その後、アンケートを渡しに行った際には、藤沼さんともお話させて頂き、RICOさんお勧めのCDを購入して帰ってきました。
翌日、RICOさん曰く「藤沼さんのカッコ良さいっぱい」のCDを聴きました。
何と大半が、藤沼さんの作詞、作曲、歌唱でした。
1曲1曲の感想を言えるほど聴きこんではいませんが、「若さと男っぽさ」を感じるアルバムでした。
なかでも、一番「男」を感じたのが藤沼さん作ではない曲でした(ごめんなさい。)
それは「愛の賛歌」です。
シャンソンの名曲です。淡谷のり子さんか美輪明宏さんの唄を思い出しますが、いずれも”女性が歌い上げる、女性の歌”のイメージです、なにより男性が唄うには歌詞が”こっぱずかしい”のですが、ロックのリズムに乗せて叫ぶように唄う、その声になぜか目頭が熱くなってしまいました。
ほんとは、男だって「愛の賛歌」唄いたいんですが”男”が邪魔するんですよねぇ(笑)
実は、男が唄う「愛の賛歌」を聴きたいと学生の頃より思っていました。
10年以上前にどこかで、藤沼さんの唄かは判りませんが、ほんの少し、この曲を聴いた記憶があります。その時は衝撃でした(笑)「男だって唄える」と感銘したのを覚えてます。その後聴くこともなく忘れていましたが、最近、2・3年のうちに再び聴き(どこで聴いたか忘れてしまった・泣)、一度ちゃんと聞きたいと思っていたのですが、ここで出会うとは思ってもいませんでした。
普段は忘れているけど、聴くと色々なことを思い出し、心に染み込んでいく音楽ってありますが、『コーリングユー』も『愛の賛歌』も私にはそんな音楽のひとつです。
2日のうちに2回も、そんな心に染みる音楽に再会するとは、何の因果でしょう。