久しぶりに、チャン・ツィイーが見れる、それもコメディー!
ということで、私としては期待をして見に行きましたが、
ハズレでした(泣)。
如何にラブコメと言えど、あのキャラは…、もうちょっと知的な美人の設定でお願いしたかった…。
ライバル役のファン・ビンビンはじめ、美人揃いの女優陣で、ゴージャス感あっただけに、中身の無いドタバタ劇は、実にもったいなかったです。
ツィイーとしては、弾けた演技で、此れ迄にない、新境地と言った感じかも知れませんが、ファンの望む方向とは違う気がします。
彼女の演技の幅を感じさせる演出を見たかった。
まぁ、此れ迄のツィイーの演技に引き吊られない(期待しない)人には良いかも知れません(笑)
しかし、この映画のポップ?な色彩や演出の数々、とても中国映画とは思えません。
大江戸映画研究会