SM大会行きました。⑧ | ヤマモト探険記

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気の向くままの街歩き。

神田さんが、おっしゃるには、緊縛される気持ち良さは「ギュッと抱きしめられている感じ」で、心地良さに浸っていると「そのまま、放置されても気づかない」のだそうです。

裏返して言えば、縄師には“心地良さを与える縛り”が求められている、と言うこと。



さて、次は「レズ調教」と言うことで、女王様とM女によるステージでした。
内容は、緊縛、吊り、ロウソク、ムチ、ニードルなどで、SMの基本と言えそうなものでしたが、
音楽、衣装、クールで美しい女王様にお人形のようなM女と、女性らしい演出のように思えました。

ただ、ニードル(針)については、馴染めませんでした。

先に見た、リアルカップルのステージでも、小さな針を自らの手に刺していましたが、遠い席からはわからず、後になって気付きました。
しかし、今回は、ピアス用の太いニードルを使い、女王様がM女の上下の唇を貫くところを、間近で見てしまいました。
見た目ほどに痛くはない、と聞きますが、痛みを想像してしまい、冷静に見ていられませんでした。


ワカミホさんと音縄さんのステージを見れたことで、ほぼ満足していたので、最後のステージの途中で、退散することにしました。