4/21 ④大和ミュージック | ヤマモト探険記

ヤマモト探険記

気の向くままの街歩き。

ひとつ飛ばして、
香盤6、匠悠那さん


スーツ姿、男装での登場。速い動きのブレイクダンスがカッコイイ。

上手い!名の通り「たくみ」です、ちょっと森下陽子さんの演目を思い出しました。

2曲目は一転してセクシーなドレス姿、女性らしい優雅で美しいダンスです。

ベッドでもその巧みさが見て取れます、ベッドに入る時、どこからか取り出したリップスティック、ルージュを塗るしぐさはドキドキさせます。


前の新人踊り子が苦労していた、広い花道と盆の上を、上手に身体を動かして行きます。ポーズを変えるたびに、身体の向きが変わり、まるで回転盆に乗っているようです。

ダイナミックだけど、繊細なステージでした。シルエットも綺麗で、身体が大きいと言うだけでなく、見ごたえのあるパフォーマンスです、浅草とかの大きな舞台で見たいと思いました。



汗びっしょりとなりながらも、札幌からの移動でまだ眠いと言いっていました。

今日一番のダンサーです。

(道劇所属とのことですが、渋谷が休館のためでしょう、札幌道劇と本州を飛行機で行き来してると、ぼやいていました。)


ポラ2枚頂きました。




さて、もどって、

5番目、美都聖奈さん。


今回の観劇のメインは聖奈さんの応援です。

実は、ブログで聖奈さんに、踊りの衣装をリクエストしたところ、「楽しそう」とのことで、大和バージョン=衣装替えバージョンをしてくれることになりました。

これは、応援しに行かねばなりません。


聖奈さんには、TS以外での初めての劇場です。劇場の広さも、雰囲気も違うなかでどうなりますか。



舞台が明るくなると、セーラー服姿の聖奈さんが立っていました。
いつもは、カラフルな花が沢山付いた水着と小さな帽子で、可愛らしさを強調した衣装です。

今日のセーラー服姿は、劇場の簡素な照明とあいまって、妙に「リアル」です。カバンを持っていたら、本当の女子校生と思ってしまいます。渋谷ギャル系ではなく、田舎の駅前辺りを歩いていそうです、そう言う意味で「リアル」で「生々しい」です。萌えファンが多くなりそうです。


ダンスの方は、初めて見たときから、少しづつ進化してきました、手の振りや足の運びも大きくなり、笑顔を振りまくしぐさなど余裕が出てきていました。そして、今回の大和の広い本舞台でも、端から端まで動き、余裕があり、いい感じで始まりました。

良くなったな、などと思って見ていました。


しかし、4曲目、ベッドとなり怪しくなりました、緊張してます。

TSより長く広い花道、そして、TSの倍はある四角い盆で、身体の位置を決めかねているのが判ります。横になり、ポーズをとり、身をひねる度に、ちょこちょこと位置をずらしています。


身体が回転すると、お客さんとの距離が変わってしまうのでしょう、TSだと手や足が舞台から出て、お客さんに触りそうですが、ここは広いのに加え、高さもあって、お客さんから距離があります、聖奈さんから見える世界はTSとはだいぶ違っているはずです。


ポラタイム。「ごめんなさい、上手く踊れませんでした」と、思い通りに踊れなかったことをお客さんに謝っていました。どうやら、本舞台で踊っている時から、広さに戸惑っていたようです、「目測誤って落っこちそうでした」とも言っていました。


『予習しなさい!!』と言うはずが、『見ていてハラハラしたよ』と言ってしまいました(なんと優しいのでしょう私(笑))

2回目では、リクエストしたメイド風衣装でした、踊の方も少し構成を変え、広い舞台に合わせようとしていました。勘の良い聖奈さんです、明日には元気に踊れることでしょう。(頑張れ!)

ポラでは、リクエストした衣装を、もう一度着て来てくれました。衣装ポラ2枚にサインをお願いして預けて来ました。
進化を確認しに、もう一度行くつもりです。

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