12/6・13 浅草ロック座⑧ | ヤマモト探険記

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気の向くままの街歩き。

第5景

まずは、芸者と町娘たちのコミカルなステージです。♪ウチへおいでよ私のおウチへ♪
歌に合わせて、芸者さんが娘たちに、アメや毛皮をプレゼント。
何も貰えず卒倒したり、お酒を飲んで酔っ払ったり、小芝居が笑えます。

2曲目で衣装替え、舞台上の障子の向こうでの着替えが、影絵のように映っています。軽快な音楽に乗った、娘たちの傘の舞いが終ると、障子が開きました。

目を引くのが、真っ白の腰まで長い髪の毛です、肩を出し、素肌に白く薄い着物をはおった姿…妖艶な雪女です。裾を翻しながら花道を進み、回転盆へ。
曲が変わり、ベットです。
平松ケイさん綺麗です。
今回の浅草観劇は、仙葉さんを見るのが一番の目的ですが、実は平松ケイさんも見たかったのです。

浜劇、SNAと続けて見て、大きな舞台で見てみたいと思っていました。
初めて見る着物姿も良かったですが、予想通りロックの舞台に負けないオーラを感じました。

6日の2回目の5景途中にどどっと客が入り、150人位になりました、その満員状態での、別な意味での大舞台でも変わらぬオーラを感じました。
(もっとも、13日3回目は200いったと思います)
また、ここで、見たいです。