そして今回、未だ再開されてない札幌道劇の本店、渋谷道劇が狙われました(うがった見方では、「道劇を潰す為」との話もあります、渋谷も休業となれば会社もやって行けないだろう…と)。
渋谷と埼玉の摘発については「過激な踊りについて苦情が寄せられていた」と警察は発表しているようですが、劇場に足を運んだお客さんからの[苦情]なのでしょうか?
踊りなんか見たことも無い[中学生の親]が、劇場潰しに言ったのではないのでしょうか。
ストに対する誤解や先入観から、単に「わいせつな場所」との認識程度で、見たこともないのに、苦情を言ったのだとすれば、ストのファンとして、これほどに悲しく、むなしいことはありません。
逮捕された踊り子、劇場関係者。
急遽休館となった劇場、出演中、出演予定の踊り子。
所属事務所から降盤を命じられた踊り子、見送る劇場、残る踊り子。
そんな状況を只々、呆然と見ているしかないスト・ファン。
私も、その一人です。
「許可取って営業しているのに何故?」
「苦情って、誰が?」
「過激な演出って、どこが?」
ストを見たこと無い人に言っても、理解してはもらえないだろう。
私に出来ることは無いのだろうか?
ストに対して、誤解や先入観を持った人達がいる限り、この苦悩は続くのでしょう。
私に出来ることは、
ストの素晴らしさを知らない人に伝えること。
多くの人に「素晴らしさ」を知ってもらうことで、誤解や先入観を無くして行くことだと思う。
改めて、このブログで、ストの「素晴らしさ」を伝えて行こうと思う。