ネットで、ちょっと調べたとこ「ガサ入れの記録」が出てきました。
http://www3.ocn.ne.jp/~tim/igasaire.htm
以下は抜粋です。
2007年6月・東洋ショー
2007年4月・札幌道劇
2007年1月・関西ニューアート
2006年6月28日・奈良スターミュージック
2006年6月15日・福山第一
2006年6月15日・広島第一
2004年5月・那覇ミュージック
2003年2月17日・全国20数ヶ所一斉捜索
2002年9月・関西ニューアート
2000年11月・ナニワ・ミュージック
1999年9月・関西ニューアート
2003年の一斉捜索は入管法違反、不法就労の摘発が目的です。
2006年広島の2件は、「ネット広告を見ていた男子中学生の母親からの苦情が端緒」だそうです。
「公然わいせつ」による逮捕に関しては、取って付けた理由にしか思えません、客が「苦情」を言ったのでしょうか。
この間、摘発後、或いは摘発を警戒して休業、そのまま廃業となった劇場も多々あります。
警察が「風俗営業」に対し動く場合、よく聞く理由としては、
一つは暴力団の資金源潰し。もう一つは不法就労の捜査。
そして、派手な広告や目立つ行為を封じる為です、特に、国際イベント時には繁華街の環境浄化と称して行うのは有名です。
札幌道劇はサミット前年でした、「素人や未成年ダンサーを舞台に上げたり、金を払っていた」のが悪いなら、イメクラやヘルスの募集広告は問題にならないのでしょうか、環境浄化の生贄にされたように思えてきます。
オリンピック決定となったら、東京は壊滅かも知れません。