お目当ての若林美保さんは2コ出しでした。
幸魂と新作(演目聞いたのに、うる覚えで…)。
照明に輝く黒いマントに黒い網タイツ、マントの下に見える下着も黒です、長い黒髪、白い半分だけの仮面、曲も何だかダーク。ドキッとしました、大きな振りのダンス、着物姿とは、ずいぶん違います。
曲が変わり、マントを脱ぐと、ボンテージ風の黒のビスチェと黒い下着、ちょっとSMチック。
舞台そでからイスを出し、盆中央に持って来て、イスの上に立ちました。そして、例のカラビナを外しました…すっかり忘れていた変なモノの…パイプにしっかりと巻きつけられたロープでした。
そして、舞台そでから紫色のロープの束を取り出すと、さきのロープに繋ぎました…美保さんのブログの写真集に、「縛り」や「吊り」の写真があります(その筋の芸術家による作品で、「人魚」などの作品はとても美しく綺麗です…コレについては、いつか書きます)が、もしかして、やっぱり…?
衣装は、すでに、黒い網タイツとビスチェだけ、そうパ〇ツはなく、バストも片方が肌け、ガーターベルトも取れてます。
次はベットです。
紫のロープに手を通し、しっかりとその強さを確かめた後、徐々に脚を広げながら体重をロープに移していきます、脚が開き腕が伸びきると、上半身はロープにぶら下がる形となりました。
その後は、腕を広げたり、ロープと脚に架かる体重を変えながら、ポーズを変えていきます。
そして、両脚を揃えて倒立、「おー」低音の歓声が聞こえました、さらに、二度目の倒立、今度は開脚です、「…」息を呑んでます。
なんと言う、ベットでしょう…宙吊りです。
美保さんのブログにあった「教えて頂いた技」とはこれのことでしょうか?何がヒントなんでしょう、どんなキッカケで思いつくんでしょう