③ 10月11日、浜劇行きました 美保さん新作 | ヤマモト探険記

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気の向くままの街歩き。

お目当ての若林美保さんは2コ出しでした。
幸魂と新作(演目聞いたのに、うる覚えで…)。


 照明に輝く黒いマントに黒い網タイツ、マントの下に見える下着も黒です、長い黒髪、白い半分だけの仮面、曲も何だかダーク。ドキッとしました、大きな振りのダンス、着物姿とは、ずいぶん違います。


  曲が変わり、マントを脱ぐと、ボンテージ風の黒のビスチェと黒い下着、ちょっとSMチック。

 舞台そでからイスを出し、盆中央に持って来て、イスの上に立ちました。そして、例のカラビナを外しました…すっかり忘れていた変なモノの…パイプにしっかりと巻きつけられたロープでした。



 そして、舞台そでから紫色のロープの束を取り出すと、さきのロープに繋ぎました…美保さんのブログの写真集に、「縛り」や「吊り」の写真があります(その筋の芸術家による作品で、「人魚」などの作品はとても美しく綺麗です…コレについては、いつか書きます)が、もしかして、やっぱり…?

 

 衣装は、すでに、黒い網タイツとビスチェだけ、そうパ〇ツはなく、バストも片方が肌け、ガーターベルトも取れてます。

 

 次はベットです。


 紫のロープに手を通し、しっかりとその強さを確かめた後、徐々に脚を広げながら体重をロープに移していきます、脚が開き腕が伸びきると、上半身はロープにぶら下がる形となりました。

 その後は、腕を広げたり、ロープと脚に架かる体重を変えながら、ポーズを変えていきます。

 そして、両脚を揃えて倒立、「おー」低音の歓声が聞こえました、さらに、二度目の倒立、今度は開脚です、「…」息を呑んでます。

 なんと言う、ベットでしょう…宙吊りです。


 美保さんのブログにあった「教えて頂いた技」とはこれのことでしょうか?何がヒントなんでしょう、どんなキッカケで思いつくんでしょう