新宿ニューアート・その4(仙葉由季さん) | ヤマモト探険記

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気の向くままの街歩き。

仙葉由季さん(ニ巡目)
『白いカラス』たぶん…

(演目については劇場のどこにも掲示が無い。踊り子さんのブログなどから見つけ、実際の舞台で当たりをつけるしかない。劇場の方で何とか工夫してくれないだろうか、“あの時の踊り”でなく演目で踊り子さんと話したい。)




 むかーし「ロックで日舞」と言うのを見た記憶がありますが、これは「ハードロックで日舞」でしょうか、いつか「デスメタルで日舞」なんて…
 とにかく、着物であれだけ動き回るのはかなり大変です、もちろん、曲と共にメッセージの伝わる動きでなければ舞踊にはなりません。

 激しい音楽から、大自然や地球を感じさせる、静かで包み込むような曲へ、踊りも静かな動きに。
 白い大きな鳥が現れました、翼の下から出てきたのはミラーボール。
時に、ミラーボールが星や宇宙、にも見えました。親鳥が卵を抱くように、何か大きな存在が、何かを慈しむようにも見えました。

最後は“誕生”でしょうか?

どこか「吉原炎上」の“昇華”するイメージに重なりました。

後半はポーズも決まり、美しかったです。

今日は、二つも見れて良かった。