あきら
「夢レンタルってほんとに凄いよね!どうやったらあんなソフトができるんですか?
主任さんが作ったんですか?」
主任(加藤)
「私1人で作ったわけじゃないよ、開発チームが力を合わせて作ったんだよ。
どうやって作ったかは企業秘密だよ。」
あきら
「やっぱそうよね~。私最近になってやっとオアシスに行くようになったのよ。
一度見ると病み付きになるわよね~、ねっ龍くん!」
龍之介
「そうだね、俺なんかオアシスがオープンしてすぐに会員になったもんね。」
加藤
「いや~いつもご利用ありがとうございます!」
龍之介
「主任さんはどんな映画が好きなんですか?」
加藤
「私はもっぱら西部映画が好きだね。でも仕事が忙しくてなかなか観れないんだよ。」
ジム
「あっ!僕も西部映画大好きです! でもまだ夢レンタルで観たことなくて・・・・」
じーさん
「なんだ、まだ夢レンタル観てないのか?それはもったいない!
早く観た方が良いぞ!」
あきら
「そうそう、そういえば昨日スタンドバイユー観たわよ!」
龍之介がこの話題を振ろうと様子を見ていたのに、あきらが先に言ってくれたから
無理無く話しが進む。
はるか
「その映画なら私も観たわ。名作ね!」
龍之介
「俺も観たよ、あの主人公の男の子、最後殺されるところは悲しかったね!」
龍之介はわざと少しだけ映画の内容を言ってみた。
はるか
「えっ‼ 男の子?殺される?
・・・・・何の映画の話し?龍くん。」
伊集院
「スタンドバイユーだろ!主人公のマークがラストシーンで兄貴のマイクに刺されて死ぬって
ストーリーだよ、だろっ龍之介くん!」
龍之介
「そうそう、なんとも切ない最後でしたよね。」
あきら
「マークが刺された後、彼女のサリーの悲しみったらなかったわよね。」
じーさん
「ちょっとまって!僕の観たスタンドバイユーとストーリーが違うみたいなんだけど・・・・」
はるか
「私も違うストーリーだった・・・・・・・・・・・・・・・・・」
はるかはテーブルの下に倒れ込んだ。
夕方4時35分・・・・・