いま、世の中のアラフォー世代のお宅はオール電化と
電気・ガス共用のどちらが多いのでしょうね?
やっぱりまだまだガス共用のお宅が多いのかな?
という気もしますが、どうなんでしょう?
我が家は家を建てる時に、
「オール電化だと火災保険が安いですよ」
とハウスメーカーの営業さんに言われて、あまり何も考えず
オール電化にしてしまったので、キッチンはIHコンロなのですが、
いざ新築の家に引っ越した後、今度は
”IHコンロは電磁波による健康被害がある”
などと言う真否不明な噂を聞いて、不安になったものです。![]()
特に子供を妊娠していた時は、胎児への影響が心配で
一時期、本気でオール電化をやめてガスに変更しようかと
思ったくらい。
結局その後も使い続けて、今では全く気にせず使用していますが、
今日こんな記事を見つけました。
「ガスコンロじゃないほうが良い」 科学が示す二つの理由(ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース
以下、一部抜粋
~中略~
ガスの使用によって室内の空気が汚れ、呼吸器系に悪影響があることは、
1970年代から指摘されてきた。ガスコンロは強力な温室効果ガスである
メタンを燃焼させるため、家庭や商業施設でその使用を減らせば、
温室効果ガス削減への取り組みにもわずかであれ効果がある。
38%の家庭がガスコンロを使用している米国では現在、
消費者製品安全委員会が、その排出物による室内空気汚染のリスクと
それを低減させる方法を模索している。
2022年12月21日付で、学術誌「International Journal of
Environmental Research and Public Health」にガスコンロと
小児ぜんそくの関連性についての論文を発表した
ブレイディ・シールズ氏は、ガスからIHに転換することにより、
気候変動対策、健康、使いやすさという3つの利点が得られると話す。
シールズ氏の研究は、米国の小児ぜんそくのうち12%以上を
ガスコンロによる汚染に関連付けている。
米国では12人に約1人がぜんそくを患っているが、そのうち
子どもの患者は500万人だ。しかもその数は、増加の一途をたどっている。
~抜粋ここまで~
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うーん・・ほんとに?
というのが正直な感想ですね。
アメリカのリアルな家庭を知りませんが、テレビや
映画を見ている限り、そもそもアメリカ人がガスコンロで
そんなに長時間調理をしているとは思えないのですが・・・。![]()
どちらかと言えば、オーブンで肉も野菜も丸ごと
「Burn!!!![]()
と焼いてやったぜ!
」
とか、
「何でもレンチン~
」
みたいなイメージしかないです。
しかもアメリカの家って広いから、そんなアメリカで
子供がぜんそくになってしまうなら、昭和の日本は???
ってなりませんかね?![]()
結局何にでも良い面と悪い面があって、気になることは
事前に情報を集めたり、自分で気を付けられることは気を付けて
生活するのが良いと思いますが、必要以上に気にすることは
無いんじゃないかな?と思う今日この頃です。